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	<title>JESSIE &#187; 大泉りか</title>
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	<description>大人の女のラブメディア　～毎日ラブNEWSやコラムを配信中～</description>
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		<title>SEXのプロたちによる“おもてなし”にドキドキ!!＜後編＞</title>
		<link>https://jessie.world/column/7659</link>
		<comments>https://jessie.world/column/7659#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Apr 2015 07:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[AV男優]]></category>
		<category><![CDATA[GOSSIP BOYS]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[女性向けAVレーベルが制作したことで話題の『劇場版GOSSIP BOYS』。
数々の人気AV男優が、女性を全力で”おもてなし”をして口説くーー。
そんな女性にとってのハーレム映画だ。
とはいえ、男優の内面や人間性も見れて、ギュっとつまった内容。
今回は、この映画の見どころを深くレビューします。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/3.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7666" alt="3" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/3.jpg" width="450" height="253" /></a></p>
<p><em><b> 手作りのチーズケーキと手紙でアピールするぽこっしーさん</b></em></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>個性豊かな男優たちの個性豊かな口説き方</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong></strong>そうこうしているうちに、個性豊かな男優陣にすっかり魅せられてしまっていた。そうなれば、あとはもう“キュン”の連続だ。森林原人さんが立ったチンコをブラブラさせていても「バカだなー」とキュン。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>黒田悠斗さんが、風呂場でうっかり滑って転んでも「かわいー」と“キュン”、ぽこっしーさんがつまらないUSTを一生懸命にやっている姿も 、しみけんさんがバブル感溢れるスポーツカーを運転する姿も、藍井優太さんの地味すぎる私生活も、そして、時折映りこむ嵐山みちるさんのちょっぴりナルシスティックな自撮りにも“キュンッ”。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/5.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7671" alt="5" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/5.jpg" width="500" height="281" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/4.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7664" alt="4" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/4.jpg" width="450" height="253" /></a></p>
<p><b> </b></p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/a4f7560da947daf53eb9cdaba319c9a0.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7672" alt="ゴシップ２３" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/a4f7560da947daf53eb9cdaba319c9a0.jpg" width="450" height="253" /></a></p>
<p><em><b>男優たちのプライベートな素顔の意外性に萌え！</b></em></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b></b>しかも、本作は、もともとはアダルトビデオである。従って、“キュン”だけではなく“ジュン”もある。むろん女性向けであるからして、男性が抜くためのものとはまったく違う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>かといって、女性向けAVのスタンダードである「カッコイイ男達による美化されたセックス（eSレーベル公式HPより）」でもない。ゆえに、生々しくてエロい。そしてここでも“オモテナシ”すべく全力を尽くすせいか、はたまた、ほかの“雄”たちを前にして、プライドが発動してか、行われるセックスは熱く激しく、リアリティーに満ち溢れている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/e9a8f4f2e7772ad0dc6ac1e82ec7268c.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7665" alt="ゴシップ２１" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/e9a8f4f2e7772ad0dc6ac1e82ec7268c.jpg" width="450" height="248" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ところが、後半、AV男優たちに困難が降りかかる。今までは、セックスまでを含めての“オモテナシ”であったのが、3人目のゲストマドンナを招いたエピソード3から、セックスが出来るのは“オモテナシ”を認められた上位3名のみ。残りの2名は罰ゲームという、新ルールの追加だ。今まではともに“協力”することで和気藹々とした雰囲気が保たれていたハーレムに“競争”が持ち込まれることで、それを形作っていた男たちの関係に変化が生じる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして物語は驚きの結末を迎える――“裸”の男たちを、さらに裸にしたこの作品、「AV男優さんが、大好き」という女性だけではなく、むしろ「AV男優なんて、ありえない」という女性であっても楽しんで観れるドキュメンタリームービーではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>『劇場版GOSSIP BOYS』の再上映は4月中旬～5月中を予定。詳しいスケジュールは、<a href="http://esav.jp/">公式HP</a>でチェックを。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>再上映を待ちきれないというあなたはDVDで！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000011.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7667" alt="DVDジャケット_アマレー_表" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000011.jpg" width="300" height="202" /></a></p>
<p>GOSSIP BOYS episode1 「はじまり」　品番：WNES-00001　時間：100分　価格：3,800円+税</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000032.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7669" alt="DVD_design_A_ol" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000032.jpg" width="300" height="201" /></a> GOSSIP BOYS episode2 「Passion Sex」　品番：WNES-00002 時間：120分 価格：3,800円+税</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000021.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7668" alt="WNES-00002" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/WNES-000021.jpg" width="300" height="200" /></a></p>
<p>GOSSIP BOYS episode3「The Fight &amp; The Face」　品番：WNES-00003　時間：120分　価格：3,800円+</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>SEXのプロたちによる“おもてなし”にドキドキ!!＜前編＞</title>
		<link>https://jessie.world/column/7648</link>
		<comments>https://jessie.world/column/7648#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 11 Apr 2015 07:00:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[AV男優]]></category>
		<category><![CDATA[GOSSIP BOYS]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>

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		<description><![CDATA[一部で話題の映画『劇場版GOSSIP BOYS』。
５人の人気AV男優が１人の女性を心身ともにおもてなしをして
その女性を奪い合う……女性にとってハーレムな映画だ。
この映画の制作は「楽しいSEX」を提唱するeSレーベル。
その魅力、見どころをご紹介します。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/gbmovie.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7650" alt="gbmovie" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/gbmovie.jpg" width="500" height="281" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>モテの気分を味わいたいなら「乙女ゲーム」？　それとも…!?</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong></strong>つい先日、女友達から勧められ、初めて『乙女ゲーム』というものに挑戦してみた。優しいお兄さん系から、知的でクールな眼鏡男子、甘え上手な年下クンといった、数人のキャラクターの中から、本命を選び、その相手との恋愛を発展させ成功させるのがそのゲームの目的だが、しかし、その本命以外のキャラクターも、何かにつけて口説いてくるので、とにかく“モテ”ている気分を味わうことが出来る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いくらモテているからといっても、あまり八方美人になりすぎると、ノーマルエンドと呼ばれる、誰とも結ばれずに終わる結末になってしまうのだが、しかし、全キャラクターが、とにかく優しく気遣い、かつ、ちやほやしてくれるのだから、「そっちもいいかも……」と目移りしてしまうし、中には強引なタイプのキャラもいて、情熱的に奪い取ろうとさえしてくれるのだからたまらない。「これはハマる人はハマるわ……」と思った次第であった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>5人の男が1 人の女を奪い合う!!</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>嵐山みちる監督による『劇場版』もこの“モテ”の気分を十分に味わえる作品である。もともとは、女性向けアダルトビデオ『GOSSIP BOYS』（eSレーベル）として制作され、すでにエピソード3までが発売されている。それをダイジェスト版に再編集し、さらに新規に撮影した分を加えたのが『劇場版GOSSIP BOYS』という映像作品だが、すべてに一貫しているのは、しみけん、黒田悠斗、森林原人、ぽこっしー、藍井優太という5人のAV男優たちが、ゲストマドンナと呼ばれるひとりの女性を、心身ともに“オモテナシ”するというコンセプト。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>女を知り尽くしたプロのAV男優たちが、全力で“オモテナシ”をするというのだから、否応なしにその内容に期待してしまうところであるが、その予想は始まってすぐに裏切られることになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/bbd35f0c76d084db54f6ba7f17d31b6b.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7649" alt="ゴシップ２" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/bbd35f0c76d084db54f6ba7f17d31b6b.jpg" width="450" height="253" /></a><b>人気</b><b>AV</b><b>男優たち（左から黒田悠斗、しみけん、藍井優太</b><b> </b><b>、ぽこっしー、森林原人）</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>綺麗な夜景の望める高層ホテル、そこまではいい。しかし、テーブルの上に並んでいるのは、缶ビールにパックに入ったままの苺、スーパーのお菓子。場を盛り上げるべく行われるのはトランプ大会と裸踊り。そこに、女を“キュン”とさせる非日常感はゼロである。実はAV男優はセックスのプロであって、女を口説くプロではないことに、そこで気づかされる。お前らボンクラだったのか！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/b4bdfa181b209b4e142f04da6389d457.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-7651" alt="ゴシップ３" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2015/04/b4bdfa181b209b4e142f04da6389d457.jpg" width="500" height="281" /></a><b>　森林原人さんの勝負服のアピールポイントは「縞のジャケットに縞のシャツ」。レベルが高すぎる！</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、“オモテナシ”という使命を負った GOSSIP BOYSの面々のいいところは、屈託がないところである。乙女ゲームのキャラクターたちのように、カンペキではないけれど、それは、イコール、テンプレートではないということで、目の前のゲストマドンナが「何が好きで、どうしたら喜ぶのか」を模索し、自分たちなりの“オモテナシ”を通して、ゲストマドンナとのコミュニケーションを図ろうとするその姿を見ていると、エスコートされる立場のゲストマドンナにしても、ただ受け身なばかりではなく、場に楽しんで参加することが大切ではないか、と思えてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どちらがどちらに与えるばかりではなく、一緒にエンジョイする、それこそが、男女のコミュニケーションで大切なことで、その姿勢があってこそ、セックスを互いに楽しめる。これは、まさに「楽しいセックス（enjoysex）」を提唱するeSレーベルのコンセプト通りだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜後編に続く＞</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>トーキョー’90クロニクル　vol.7　痴漢は敵だけど「痴漢に気をつけるのよ」という大人たちも味方ではない。</title>
		<link>https://jessie.world/column/6831</link>
		<comments>https://jessie.world/column/6831#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Jan 2015 07:00:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[90年代]]></category>
		<category><![CDATA[女子高生]]></category>
		<category><![CDATA[痴漢]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代、女子高生ブーム——あの時代に生きた
わたしたちの青春とは何だったのかだろうか。
東京の片隅で生まれ育ち、
その狂乱の隅っこにいた筆者が見た『あの頃』を少しずつ振り返っていこうと思います。
今回は、当時の「痴漢」に思っていたことを…。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/11/76.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-359" alt="夜這いの宿" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/11/76.jpg" width="400" height="266" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校時代は自転車通勤だった。だから、実のところ、痴漢にあったことはあまりない。学校が終わった放課後、池袋や新宿に行くときは大概、友達と一緒だったし、大騒ぎながらメイクを直している女子高生の集団に眉をひそめる大人はたくさんいたけれど、近づいてきてその身体に触ろうとする男なんていなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>けれど、少しはある。小さい頃はマンションに住んでいたのだけれど、非常階段に露出系のオジサンがたまに現れて問題になっていたし、道案内を頼まれて、裏道に連れ込まれて身体を触られたこともある。すれ違いざまにペニスを見せてくる男性にも度々遭遇したし、何かの用事でひとりで電車に乗っている時に胸やお尻やアソコを触られたことも何度もあった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>小さい頃は怖いだけの存在だった痴漢だけれど、いつからかあまり怖くはなくなった。というのも、だいたいの痴漢は、ポーカーフェイスを気取ってはいても、どこかオドオドと許しを乞うような目つきをしていたからだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>電車の中で身体を触られたり、すれ違いざまにタッチされたり、スカートをめくりあげられた時に、まず最初に思うのは「ウザい」だった。その次は「キモい」。そしてひたすら腹が立つ。腹が立つといっても当然のこと「隙があるわたしが悪いんだ」なんて自分に対する腹が立ちは、一ミリもしない。湧いてくるのは「てめー、なに勝手に触ってんだよ」という怒りで、ようするにそれは、自分の身体が万引きされているかのような感覚だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>電車からホームに降りる瞬間に、背後から思い切り蹴飛ばして、いったい何が起きたのかを把握できずに、驚いてぱちくりと目を丸くしている痴漢男の顔を見ると、爽快な気分になった。けれど、一方では、それが「痴漢退治」という大義名分をふりかざした、『金を払ったくらいでわたしたちと対等に付き合えていると思っている、オジサンたちへの復讐』だということにも薄々気がついてもいた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なんであれ、いくらそうやって自衛したところで、周りの大人たちが褒めてくれることはない。警察官には「あんまり夜遅く、出歩かないほうがいいね」と注意され、母親に報告すれば「そんなはしたない格好で出歩くからよ」と諌められる。だから、警察官も母親も本質的には味方ではないと思った。自由を規制されるのは我慢ができない。そのためなら、痴漢と戦うことを選ぶ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「痴漢冤罪をでっちあげて金を巻き上げる」「バックに質の悪い男がついている」といったふうに、その当時の“女子高生”にはダーティなイメージもあった。髪を茶色く染め、ボタンをふたつ開けた制服のブラウスの胸元に、金の細いチェーンを光らせて、足元はだるんとしたルーズソックス。わたしは“女子高生”という武装して、電車に乗って池袋へと通った。hitomiの歌「キャンディ・ガール」をくちずさみながら。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>タランティーノが狂喜したアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作『スガラムルディの魔女』を見てきました！</title>
		<link>https://jessie.world/column/6065</link>
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		<pubDate>Tue, 18 Nov 2014 07:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[アレックス・デ・ラ・イグレシア]]></category>
		<category><![CDATA[スガラムルディの魔女]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>

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		<description><![CDATA[あのタランティーノ監督も絶賛！
スペインが誇る型破りな才能の持ち主、
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作映画『スガラムルディの魔女』をご紹介。
サスペンスホラーでありながら、男と女の本質がシニカルに描かれている本作品の見どころとは!?]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 13px;"> </span></p>
<p><strong>クエンティン・タランティーノが絶賛の新進気鋭の監督の最新作は…!?</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>幼いころに絵本で読んだ魔女の多くが、邪悪で恐ろしい存在だった。主人公たちを脅かし、世の中の秩序を破壊して、混乱へと導くのが魔女たちの役目だったからだ。しかし、そもそも世の中自体が正しくないとすれば、正しい姿――男たちに都合のいい社会から、女が自分の欲望を思う存分に解放して生きられる世界――へと導こうとする魔女は、女の味方である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作『気狂いピエロの決闘』（10）で監督賞＆脚本賞をダブル受賞。審査委員長のクエンティン・タランティーノを狂喜させた、スペインが誇る型破りな才能の持ち主、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作『スガラムルディの魔女』はサスペンスホラーでありながら、男と女の本質がシニカルに描かれている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/a08a27db9091c7d8342288980044f211.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6066" alt="映画" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/a08a27db9091c7d8342288980044f211.jpg" width="426" height="207" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>舞台はスペイン。白昼のマドリードで、イエス・キリスト、兵士、透明人間、スポンジ・ボブ、ミニーマウスのコスプレをした大道芸人に成りすました５人組の強盗団が、宝飾品買い取り店を襲撃する。杜撰な計画ながら、金の指輪を強奪することに見事成功したものの、警察に追われることになった強盗団のリーダーのホセは、幼い息子のセルジオと、兵士に扮した若い男アントニオとともに、偶然通りかかったタクシーに乗り込み、逃亡のため、国境へと向かう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/c69eec9ed82ec50e0f8ad7290a570ace.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6067" alt="映画２" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/c69eec9ed82ec50e0f8ad7290a570ace.jpg" width="426" height="206" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最初は揉め合う一行だったが、離婚した元妻からの電話で、ヒステリックに罵られたホセが、その妻との生活がいかに苦痛であったかを訴えたことで、完全上位の恋人を持ち、いつも肩身の狭い思いをしているアントニオ、同じく家庭に不満を持つタクシー運転手のマヌエルと意気投合。三人で逃げ切ることを誓い合う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、途中、『スガラムルディ』という魔女伝説のある村に差し掛かったことで物語は急変する。そこで三人を待ち受けていたのマリーズ、グラシー、エバという母子三代の魔女とその一族だったのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分たちが「理解できない」ことを理由に、女を恐れて逃げ惑う男たちvsそんな男に苛立ち、ヒステリックに怒り狂う女たち。しかし、怒るのはまだ「理解をし合いたい」という歩み寄りの姿勢と「理解し合えるのではないか」と期待する心があるがゆえのこと。男という存在そのものを切り捨てた魔女たちにとっては、男はただの“喰い物”でしかない……はずだった。が、エバが“喰い物”でしかないはずの男、ホセに恋をしたことにより魔女たちの間に亀裂がはしる。さらには、村に警察とホセの元妻が乗り込んできたことで、さらに事態は混迷を極め――。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/585a132b1e339ced8025f08065fdd241.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6068" alt="映画３" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/585a132b1e339ced8025f08065fdd241.jpg" width="426" height="207" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>エバは魔女として生きることを選ぶのか、それとも魔女を辞めて男と理解し合い、共に生きる道を選ぶのか、いや、女が理解を望んだところで、そもそも男は女を理解することなど出来るのか――。日頃、男性のだらしなさに辟易している、コミュニケーションに絶望している女性ほど、ラストに考えさせられるのではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/50fe5c8f9c1684aeccceaaa5668e44c6.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6069" alt="映画４" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/11/50fe5c8f9c1684aeccceaaa5668e44c6.jpg" width="426" height="199" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>白髪ざんばら髪の祖母マリーズ、隙のなさすぎるエレガンスな装いの母グラシー、そして刈り上げヘアにパンキッシュなレザースーツを身にまとった娘エバ。男への媚を手放した魔女たちは、自らのためだけに装っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■『スガラムルディの魔女』</strong></p>
<p>(c) 2013 ENRIQUE CEREZO P.C., S.A.- LA FERME PRODUCTIONS-ARTE FRANC ECINEMA</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>■公開情報</p>
<p>11月22日（土）より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開</p>
<p>公式HP　<a href="http://www.shochiku.co.jp/iglesia/">http://www.shochiku.co.jp/iglesia/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>【映画レビュー】壮絶な耽溺！『ニンフォマニアック』</title>
		<link>https://jessie.world/column/5664</link>
		<comments>https://jessie.world/column/5664#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 17 Oct 2014 07:00:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[ニンフォマニアック]]></category>
		<category><![CDATA[大泉りか]]></category>
		<category><![CDATA[映画レビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[Wikipediaによると“逸脱”とは『平均的な基準からの偏向の総称のこと。
一般には、単に統計的な意味で出現頻度のごく少ないという意味にとどまらず、
その上に「ルールから外れた望ましくない」という道徳的裁定が込められる』とある。
ということは、“性的逸脱行動”とは『平均的な基準から偏向した行為』、
『ルールから外れた道徳的に望ましくないセックス』ということになる。
が、しかし。
そもそも、セックスという至極プライベートな行為に於いて、
なにを基準に置いて、どうやって測るのか・・・・・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>話題の映画『ニンフォマニアック』を見てきました</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong></strong>Wikipediaによると“逸脱”とは『平均的な基準からの偏向の総称のこと。一般には、単に統計的な意味で出現頻度のごく少ないという意味にとどまらず、その上に「ルールから外れた望ましくない」という道徳的裁定が込められる』とある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ということは、“性的逸脱行動”とは『平均的な基準から偏向した行為』、『ルールから外れた道徳的に望ましくないセックス』ということになる。が、しかし。そもそも、セックスという至極プライベートな行為に於いて、なにを基準に置いて、どうやって測るのか――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/10/img2.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5665" alt="ニンフォマニアック" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/10/img2.jpg" width="500" height="350" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>毎度、スキャンダラスなテーマで物議を醸し出すラース・フォン・トリアーの最新作、『ニンフォマニアック』は、シャルロット・ゲンズブール演じるジョーという“色情狂”の女性のセックスに塗れた生涯を綴った一代記である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>物語は、雪の降る路地で気を失っているヒロイン・ジョーを、偶然通りかかったインテリの紳士、セリグマンが自宅に連れて帰り、介抱するシーンから始まる。セリグマンに素性を問われたジョーが語り始めたのは、セックスに塗れた数奇な人生――全８章に渡るこのストーリーのCHAPTER１『魚釣大全』では、17歳のジョーは女友達とともに、電車内での逆ナン即抜きゲームに耽り、CHAPTER3『H夫人』では複数いるセックスフレンドのひとりである既婚者との不倫セックスの果ての修羅場に巻き込まれる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>CHAPTER5の『リトル・オルガン・スクール』では、自らのセックス依存をコントロールするために、毎晩7～8人の男との情事を重ねて、CHAPTER6『東方教会と西方教会（サイレント・ドッグ）』では、非合法のSMセラピーに傾倒する。時にコミカルに、時にシリアスに描かれるジョーの性的冒険は、確かに一般的に『色情狂』『性的逸脱』とされるものに違いない。が、この物語の中でジョーだけが『平均的な基準からの偏向した、望ましくないセックス』をする存在なのか、というと、それもまた違うように思える</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ジョーに電車内の男を“釣る”ゲームを提案する幼なじみのB、“前から3回、後ろから5回”突くだけという乱暴なセックスでジョーの処女を破うバイク好きの若者J、道端でたむろしているところを誘われて、言葉も通じないジョーと3Pを試みようとするアフリカ系の男性の二人組、そして、劣悪な環境から救い出してくれたジョーに肉体を差し出す少女P。誰もがセックスに於ける大義名分である“愛”などとは関係のないところで、性と戯れている。ジョーだけが逸脱した色情狂だというのならば、それらの人物との垣根は、そして貴女との境界線はいったいどこにあるだろうか――その答えは衝撃のラストで示されたように思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe src="//www.youtube.com/embed/oA9a2ajkBDQ?rel=0" height="360" width="640" allowfullscreen="" frameborder="0"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>(C)2013 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31 APS, ZENTROPA INTERNATIONAL KOLN, SLOT MACHINE, ZENTROPA INTERNATIONAL FRANCE, CAVIAR, ZENBELGIE, ARTE FRANCE CINEMA</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現在公開中の『ニンフォマニアックVol.1』ではジョーの性の目覚めから処女喪失、そして20代までの性的冒険を、11月1日から公開される『ニンフォマニアックVol.2』では中年になったジョーが性感を失い、3PやSMなどさらに性の深淵へと踏み込んでいくとともに、その放蕩の代償による苦悶が描かれいる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『ニンフォマニアック Vol.1』</strong></p>
<p><strong></strong>監督／脚本：ラース・フォン・トリアー</p>
<p>出演：シャルロット・ゲンズブール、ステラン・スカルスガルド、ステイシー・マーティン、シャイア・ラブーフ、クリスチャン・スレイター、ユマ・サーマン、ソフィ・ケネディ・クラーク、コニー・ニールセン</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『ニンフォマニアック Vol.2』</strong></p>
<p>監督／脚本：ラース・フォン・トリアー</p>
<p>出演：シャルロット・ゲンズブール、ステラン・スカルスガルド、ステイシー・マーティン、シャイア・ラブーフ、クリスチャン・スレイター、ジェイミー・ベル、ウィレム・デフォー、ミア・ゴス、ジャン＝マルク・バール、ウド・キア</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『ニンフォマニアック Vol.1』　は10月11日（土）から公開中、『ニンフォマニアック Vol.2』は11月1日（土）より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国順次公開</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>トーキョー’９０クロニクル　vol.6　『ウリ』は『ウリ』でも多くは『切りウリ』だった。</title>
		<link>https://jessie.world/column/5189</link>
		<comments>https://jessie.world/column/5189#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Sep 2014 07:00:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[90年代]]></category>
		<category><![CDATA[コギャル]]></category>
		<category><![CDATA[援助交際]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代、女子高生ブーム——あの時代に生きた
わたしたちの青春とは何だったのかだろうか。
東京の片隅で生まれ育ち、
その狂乱の隅っこにいた筆者が見た『あの頃』を少しずつ振り返っていこうと思います。
今回は、90年代コギャルブームの代名詞「援助交際」を実際に体験した筆者の告白！]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><strong>着崩れした制服が、援助交際ＯＫの証!?</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>海外で売春婦スタイルというと、ニーハイブーツにボディコンシャスなミニスカートが定番だそうですが、９０年代の東京では“着崩れした制服”こそが、その証でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>制服を身につけて道をただ歩いているだけで「いくら？」と声を掛けられ、電話ボックスで友達にポケベルを打っていると、ガラス越し指を三本突き立てられる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>メディアで扇情された『女子高生＝援助交際』というイメージを、脳内にすっかり刷り込まれた中年男性たちが、何ら悪びた様子もなく、「君、幾らで買えるの？」と話しかけてくるのだから、当時の東京は、ある種の無法地帯だったといっても過言ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/12/2_47.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-658" alt="JESSIEヘルス" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/12/2_47.jpg" width="400" height="266" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>おっぱいをさわらせて３０００円ゲット！</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ある時のことです。駅からの帰り道、大通りを家に向かって自転車で走っている最中でした。時刻は終電少し前だったでしょうか。都内とはいえ、２３区の端っこにあるわたしの住む街は、勤め人が多く住むベッドタウンということもあり、夜ともなれば人通りも少なく、走っている車でさえもチラホラ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな中、男が運転する原チャリがゆっくりと並走してきたかと思うと、「ねぇ、ちょっとそこのオネエサン」と話しかけてきたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>年の頃は２０代後半か３０代半ばでしょうか。気持ち悪い“オヤジ”って感じでもなく、ごくごく普通のオニイサンといったルックス。ナンパと援交申し込みのどちらとも判断のつかない微妙なラインです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ナンパだったら“イケてないから”お断り、援交だったら危険はなさそうだから“マジ問題ない”。こうやって男を瞬時に値踏みすることは、本来は悪癖であるとされるでしょうが、しかし無法地帯に生きているのならば、必要な才能のひとつです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、それた話を元に戻しましょう。男は原チャリにまたがったまま、胸ポケットから扇のように広げた数枚の千円札を取り出して言いました。「ねぇ、これでオッパイ触らせて貰えない？」。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>目で数えるとお札の数は全部で六枚。妙に中途半端だと思いつつも、「１分ならいいっすよ」と頷くと、男は原チャリを路肩に止めて、辺りをキョロキョロと見回します。どうやら適当な場所を探している様子だったので「そこでいいんじゃないっすかね。ビルの影」と提案し、ふたりしてビルの隙間へと向かいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>暗がりに落ち着くと、男に言われるがまま、制服のシャツのボタンを外してブラジャーをずらしました。緊張しているのか、小さく震える男の指先が胸の膨らみに触れた瞬間からカウントのスタート。<br />
「あと、３０秒」。<br />
せっかく金を払うなら、もっと胸のでかい相手を物色すればいいのに……と思いながらも残り時間を読み上げると、男は少し焦った様子で、指先に力を入れたり、乳首を突いたりと必死に手を動かしてきます。あまりの必死さになんだか可哀想な気持ちが湧いて、「はい、終了……ですが、あと３０秒いいっすよ」と心ばかりのオマケをつけてあげることにしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こういう最中に、何を考えているかというと、それは『稼いだお金を何に使うか』です。日焼けサロン代、レブロンの黒いファンデーション、モヘアのニットにサテンシャツ。一番欲しいものは、何だろう。そんなことを考えているうちに、１分半のプチ売春が恙無く終了。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして「ありがとう」と男が胸ポケットに入っていたお札を私に手渡そうとした瞬間、手元が狂ってお札がヒラリと地面へと落ちた……のはいいのですが、そこにあるのは三枚のお札。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実はその男、札束を少しずつずらして折り、二倍に見せていたのでした。どうしようもなく、せこい。自分の人を見るする目の拙さに呆れながらも、地元でモメるのも面倒くさいので、おとなしく三千円を拾い上げ、男と別れました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>跡を付けられていないか気にしつつも、再び自転車を漕ぎ始めたわたしの心の中に、罪悪感などまるでありません。なぜならそれは『切りウリ』だったからでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう、当時の『ウリ』は必ずしも『セックス』であるとは限りませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この『セックスじゃない』ことの気軽さが、援助交際ブームを盛りたてる原因のひとつとなっていたことは確かです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして今となっては、わたしが児童買春の被害者という立場に置かれることになるのかもしれない。けれど、わたしはどうしても自分が被害者であるとは思えません。むしろ、わたしは、確かにオジサンたちの共犯者でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>トーキョー’90クロニクル　vol.5　「女子校生、放課後の居場所はデートクラブ」</title>
		<link>https://jessie.world/column/3565</link>
		<comments>https://jessie.world/column/3565#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 15 May 2014 07:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[90年代]]></category>
		<category><![CDATA[コギャル]]></category>
		<category><![CDATA[女子高生]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代、女子高生ブーム——あの時代に生きた
わたしたちの青春とは何だったのかだろうか。
東京の片隅で生まれ育ち、
その狂乱の隅っこにいた筆者が見た『あの頃』を少しずつ振り返っていこうと思います。
今回は、当時、流行った「女子高生デートクラブ」のお話。そこにあったものとは……。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><strong>マジックミラー越しに観察されるデートクラブで過ごす時間と私の欲望</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong></strong>上の世代の大人たちが『バブル』と呼ばれた好景気に浮かれる姿を見てきたわたしたちは『巨大な欲望』をうちに抱え、青春を迎えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シャネルのサングラス、MCMのショルダーバッグ、グッチのサンダル。いま思えば16〜17歳の少女が持つようなものではない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、わたしたちの欲望は、メディアによって煽られるとともに、ストリートで見かける、グレーのタイトスカートが妙に大人びて見える慶応女子校や、プリーツスカートでさえあれば、色や生地などは自由な青学に通う生徒たちが身につけている［母親から受け継いだ］［家族でハワイに行った際に買って貰った］［両親からの誕生日プレゼント］のハイブランドの鞄や靴やアクセサリーを、自分たちも手に入れたいと切に願っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>手をほんの少し伸ばせば手に入りそうで、けれども、届かないその場所。そこにたどり着けばければ問題はなかったのかもしれません。が、たどり着くための抜け道はあった。女子高生デートクラブです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/11/32.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-189" alt="JESSIE" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/11/32.jpg" width="358" height="400" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>16歳の少女がたどり着いた先「女子高生デートクラブ」</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当時、女子高生デートクラブというものが、渋谷にも新宿にも池袋にも、吉祥寺にだってありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>雑居ビルやマンションの一室にある、マジックミラーで仕切られた小部屋の中は、ジュース飲み放題、お菓子食べ放題で雑誌も読み放題。そこに集まる同世代の少女たちと、化粧直しをしながら世間話をして暇を潰して客の来店を待ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、客はマジックミラー越しに少女たちを値定めし、気に入った子がいれば、受付にその旨を伝えて外の待ち合わせ場所へ。指名された少女は客が退店した後、受付に呼ばれ客の支払った『交通費』と呼ばれる五千円ほどの金銭を受け取ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>待ち合わせ場所で客の男性と合流した後は、カラオケに行くなり、喫茶店でお茶をするなり自由です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、ホテルに行くことも。ただし、何もしなくても、30分かそこらお茶をするだけで、五千円貰えるのですから、ホテルに行ってセックスなどせずとも、ファーストフード店で一日働くくらいの日当はすぐに稼げます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、人間の欲というものは無限です。最初は五千円の『交通費』で満足していても、だんだんともっと欲しくなる。あと五千円あれば、MACのリップが買える、もう五千円でカルバン・クラインのエタニティー、さらに一万円あればプラダのポーチが。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まるで腹ペコにお腹を空かせているかのように、わたしたちは欲望を満たすことに飢えていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いくら食べても食べても満足しない、出来ないわたしが、次の段階に上がる……もしくは墜ちるのは、ほんのひょんなきっかけさえあれば、十分だったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【衝撃】12歳でヌードモデルになったエヴァ・イオネスコの人</title>
		<link>https://jessie.world/column/3461</link>
		<comments>https://jessie.world/column/3461#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 09 May 2014 07:00:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[『ヴィオレッタ』]]></category>
		<category><![CDATA[エヴァ・イオネスコ]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>

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		<description><![CDATA[1977年のこと。母親が実の娘のヌードを撮るという反道徳的なテーマで、フランスのみならずヨーロッパや日本でも大きな議論を呼んだ写真集「エヴァ（発売当時は「鏡の神殿」）」が発表されました。
それから34年を経て、被写体だった娘のエヴァ自身が監督となり映画化。
2011年のカンヌ映画祭において批評家週間50周年記念映画として上映され、物議を醸した問題作『ヴィオレッタ』が、ついに５月10日から日本で公開されます。
今回は、JESSIEのライター・大泉りかが本作『ヴィオレッタ』の魅力を余す所なくご紹介します。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><strong>母から娘へと継承される“性”のかたち</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>イリナ・イオネスコの写真集を初めて目にしたのは、今はもう潰れてしまった神保町の洋書専門店でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ムーランルージュのダンサーのような、バストトップも露わなビキニを身に着け、仮面で目元を隠した少女が、エキゾチックなポーズを取る表紙に惹かれて、思わず手に取ったことは今も記憶に鮮明です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その当時のわたしは、出版社でのアルバイトを掛け持ちしている駆け出しのライターでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と、同時にSMショーに出演したり、ヌードに限りなく近いモデルをやったりということをしていました。すべてはお金のため……ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>むしろ、それは自己表現のためであり、自分のためだった。だから表現のために性を売ることを厭わない女というものは、あまねく“同士”だという思いを抱いておりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、その美しい写真のモデルは、まだ年端もいかぬ少女です。自分の意思でどうのこうのという年齢ではない。では、金のために親に売られた哀れな少女だったのか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>わたしは、その写真家の名前を脳裏に焼き付け、調べていくうちに、表紙の少女は、写真家の娘、エヴァ・イオネスコであることを知ったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのエヴァ・イオネスコ自身が監督を務める自伝的映画『C』がこの度、公開されるということで、一足先に観させていただく機会を頂きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image0.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3464" alt="image0" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image0.jpg" width="450" height="315" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>＜あらすじ＞</strong></p>
<p><strong>かつては画家で今は写真家を目指しているアンナ（イザベル・ユペール）は、ある日、自分の12歳の娘、ヴィオレッタ（アナマリア・ヴァルトロメイ）の写真を撮り始める。</strong></p>
<p><strong>普段はかまってくれない母が振り向いてくれることに喜びを抱き、その期待に応えようと、まるで娼婦のような衣装に身を包み、妖艶なポーズを取るヴィオレッタ。</strong></p>
<p><strong>が、世間に作品が認められ、アーティストとして注目を浴びるに従い、次第にアンナの欲求はエスカレートしていく。一方で、次第に、母アンナに反発を覚えていくヴィオレッタは、ついに……。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本でも最近、取沙汰されている毒母。美しい娘を自らのミューズに見立て、その性を搾取するアンナ。ヴィオレッタの母の行為は、まさに毒母と呼ばれるものでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、わたしは、そのアンナの気持ちが痛いほどにわかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>映画の中では描かれていませんが、イリナ・イオネスコ自身、サーカスのブランコ乗りであった母親を持ち、また、自らも若い頃にはダンサーとして生計を立てていた。イリナ・イオネスコは、自らの表現のために性を売る母親の背中を見て育ち、そして、自らも同じく性を売ることを厭わない女へと成長した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう、わたしが“同士”であったのは、モデルである娘ではなく、その母アンナだったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image1.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3465" alt="image1" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image1.jpg" width="450" height="315" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、娘のヴィオレッタはそうではありません。アンナが固執する世界とは無関係の、ごく普通の清楚な少女です。しかし、母の表現のためにその性を利用されることになります。母への愛と引き換えに、巻き込まれる形で。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image2.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3466" alt="image2" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image2.jpg" width="450" height="315" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>理解しあえない母と私。理解を押し付けられる側の苦しみ…</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>話が少しそれますが、皆さんは両親からセックス、そして、自分の性について、どう教わったでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いわゆる性教育というものです。わたしの場合、セックスは「本当に好きな人が出来るまで取っておくこと」そして、性器については「ばい菌が入ると困るから、そこは触ってはいけません」という二点を強く言いつけられました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>わたしの母は、セックスは愛の行為であること、性器は自分の身体でありながら触れてはいけない場所であると、幼いわたしに教えたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう教えられて成長したわたしは、セックスとオナニーに自然と罪悪感を持つようになりました。けれども初体験は愛よりも好奇心が先立っていましたし、オナニーは禁忌の行為でありながらも興奮するものだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、成長していくに従い、セックスは愛の行為である一方で、快楽という側面もあること。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>オナニーは誰でもするごく普通の行為であることを知り、殊更声高々に「女性が欲望を持つこと、欲情すること、快楽を求めることは、なにひとつおかしなことではない」と主張するようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>が、そのベースには、母親に植え付けられた『性の罪悪感』への反発があることは確かです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image3.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3467" alt="image3" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image3.jpg" width="450" height="315" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>『ヴィオレッタ』の中で、アンナは、多くの母親が『秘めるべきもの』として扱うことの多い娘の性を、自らの欲望のまま世間に晒します。そんな母に、成長するに従い娘のヴィオレッタが反発を覚えるのは、当然のこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>が、アンナは、娘に向かって言います。わたしたちは特別なのだ、と。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、自らが肉体を使った表現を発することを欲しているわけではないヴィオレッタは、母の言うことがさっぱりわかりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、また、アンナもヴィオレッタがわからないのです。「こんなにも素晴らしい世界の何が嫌なの」と。本当に心から、その世界が素晴らしいと思っているからこそ、なぜ、その世界のために自分――性――を捧げることが出来ないのかがわからない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>娘は母親から、性的なものに対する何がしかの教えを受ける。しかし、母にとっては『絶対』のそれも、娘の『絶対』になるとは限らない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>わたしの母も、おそらくはわたしのことがわからないでしょう。母にとっては、女が自らの欲情や好奇心やただの暇つぶしとして、愛などまるでない男と身体を重ねることは、自分を汚す行為でしかないからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と同時に、わたしも母の貞淑論を理解することはできません。そんな、どうあがいても理解出来あえない間柄で、どちらかが一方的に理解を強制する場合、理解を強いられる立場の苦しみがこの映画の中に描かれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>母と娘の確執、アーティストの執念と不安、娘の自立、そして、ヴィオレッタを演じるアナマリア・ヴァルトロメイの奇跡のような愛らしさと妖艶さ、いかにもフランス女優らしいアンナ役のイザベル・ユペールのきつく冷たい美貌、当時を再現した凝りに凝ったファッションや小道具……ストーリーに加えてそのビジュアルも魅力に溢れた今作品『ヴィオレッタ』公開は、5月10日、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>＜映画紹介＞</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image4.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3468" alt="image4" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/05/image4.jpg" width="350" height="494" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『ヴィオレッタ』</strong></p>
<p><strong>1977年、母親が実の娘のヌードを撮るという反道徳的なテーマで、フランスのみならずヨーロッパや日本でも大きな議論を呼んだ写真集「エヴァ（発売当時は「鏡の神殿」）」が発表された。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>それから34年を経て、被写体だった娘のエヴァ自身が監督となり映画化。2011年のカンヌ映画祭において批評家週間50周年記念映画として上映され、物議を醸した問題作がついに日本公開。カンヌでも、少女を妖艶に描いたことの是非について、批評家の間で波紋を呼んだ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>母親を憎み続けたエヴァ監督自身の実体験に基づいたエピソードが随所に盛り込まれ、自分の思い通りに娘を動かそうとする母との激しくリアルな葛藤描写も話題になった。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>本作で戦列なデビューを飾ったヴィオレッタ役の新人アナマリア・ヴァルトロメイとフランスを代表するイザベル・ユペールとドニ・ラヴァンの見事なアンサンブル。パリの超有名スタイリストのキャサリン・ババによる７０年代ファッションも見どころ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【監督・脚本】エヴァ・イオネスコ</p>
<p>【衣装】キャサリン・ババ</p>
<p>【音楽】ベルトラン・ブルガラ</p>
<p>【出演】イザベル・ユペール、アナマリア・ヴァルトロメイ、ドニ・ラヴァン</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011/フランス/106分/カラー/原題：My little Princess</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【提供】メダリオンメディア</p>
<p>【協力】ユニ・フランス</p>
<p>【配給】アンプラグド</p>
<p>【公式サイト】<a href="http://violetta-movie.com/">http://violetta-movie.com/</a></p>
<p>【公式twitter】 <a href="https://twitter.com/movievioletta">https://twitter.com/movievioletta</a></p>
<p>【公式facebook】<a href="https://twitter.com/movievioletta"> https://www.facebook.com/violetta.movie</a></p>
<p>(c)Les Productions Bagheera, France 2 Cinema, Love Streams agnes b. productions</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>トーキョー’９０クロニクル　vol.4　「18歳になったらコギャルは引退、20歳になったらもうオバサン」</title>
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		<pubDate>Thu, 01 May 2014 07:00:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[90年代]]></category>
		<category><![CDATA[コギャル]]></category>
		<category><![CDATA[女子高生]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代、女子高生ブーム——あの時代に生きた
わたしたちの青春とは何だったのかだろうか。
東京の片隅で生まれ育ち、
その狂乱の隅っこにいた筆者が見た『あの頃』を少しずつ振り返っていこうと思います。
今回は、コギャル達の必須アイテムだった「写ルンです」のお話。当時の女子高生たちは、なぜいつも持ち歩いていたのか？
そして、その「写ルンです」をきっかけに「性」を切り売りすることにもなっていって……。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><strong>１９９４年、コギャルの鞄の中には「写ルンです」が入っていた</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同じ学区の高校に通う、ひとつ年上のHIROMIXが”女子高生カメラマン”として活躍していたあの頃。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>カメラ機能のついた携帯電話もなければ、デジタルカメラも普及していなかった1994年、わたしたちの鞄にもまた、レンズ付きフィルム『写ルンです』と、お気に入りの写真を差し込んだミニアルバムとが必ず入っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それらを持ち歩いていた理由は二つ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ひとつには、ストリートで知り合った同じ年の女子高生たちと見せ合って、自分たちの『イケてる具合』を共有し、『同じ種類の仲間（＝コギャル）』であることを認識し合うため。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そしてもうひとつは、たった3年しかない『女子高生時代』、その思い出を目に見える形で残していたいという思いからでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう、わたしたちは、この時代があっという間に過ぎてしまうことを知っていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いくらコギャルだなんだと騒がれても、それは高校の三年間だけ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>上の世代の「暴走族は18歳になると卒業する」という古い慣習の名残に、わたしたちはうっすらと覆われていて「18歳になったらコギャルは引退、20歳になったらもうオバサン」と本気で信じ込んでいたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなわたしたちの”青春”を撮り溜めるための『写ルンです』は27枚撮り。フィルム1枚当たりの値段と、現像にかかる基本料を考えると39枚撮りのほうが断然に安い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それなのにあえて、27枚撮りを使っていたのは、「撮った写真をすぐに見たい。39枚も撮るまで待っていられない」というわたしたちのこらえ性のなさ。しかし3年間は驚くほどに短いのです。39回、シャッターを押す間に、思い出がどんどん劣化してしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この27枚撮り『写ルンです』でもって、校舎の棟をつなぐ野外の渡り廊下で日焼けしながらお弁当を食べているところや、休日の日中にクラブを貸し切って行われる学生パーティーで、口に煙草サイズのルミカライトを咥えて踊っている姿や、湘南の海辺で親指と小指を立てて前へと突き出す変形ハングルースでポーズを取る水着姿の『わたしたち』をせっせと写し撮っていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/12/92.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-400" alt="女子会" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2013/12/92.jpg" width="320" height="400" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>エロ本に自分の性を切り売りしていたあの頃</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、ある時のことでした。どういう経由であったかはさっぱり思い出せないのですが、女子高生をフィーチャーしたエロ本の編集者の男性と知り合いになる機会がありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>おそらくは、「雑誌に出れる子を探している」と、道端で声を掛けられたか、他校の知り合いを通じて紹介されたのどちらかだと思うのですが、その編集者氏に誌面に出てくれないか、と頼まれたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ストリート誌やファッション誌ならふたつ返事でオッケーですが、しかし媒体はエロ本です。となると、メリットとデメリットを考えることになります。エロ本に載ることのデメリットは、というと学校や親にバレたら怒られる（かもしれない）、同級生にバレたら軽蔑される（かもしれない）。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>対してメリットといえば、雑誌に出ることで、自己顕示欲が満足する、謝礼（お金）が貰える、なんだか刺激があって面白い気がする。わたしは当時から、出版社に勤める父親の影響もあり、将来はマスコミで働きたい、という夢をボンヤリとも抱いてもいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから、『雑誌』というものに、どんな形であれ、関わってみたいという気持ちもあった……というわけで、わたしは後者の選択を取ったのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、女子高生をテーマとしたエロ雑誌の撮影といっても、鞄の中身や制服の着こなしなど、「いま、女子高生の間では、これが流行っている！」という私生活紹介のコーナーで、特にいやらしいポーズなどを取らされることはありませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでも全体としては女性のヌードもあるエロ雑誌なので、発売になった当初は、両親や学校にバレやしないかとドキドキしていたのですが、あっけないほどに何事もなく日が経ち、やがてコンビニのラックからも失くなってしまったのを見て、誰にもバレずにやり過ごしたことを知ったのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、その編集者から次に頼まれたのは、『写真』でした。『写ルンです』をひとつ、わたしに渡すから、学校での日常風景を撮ってきてくれ、というのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ロッカーの中、お弁当の中身、体操服や水着、落書きした上履きや友達とのスナップショット。出来るだけ、プライベートな学校生活がわかるものが欲しい、というのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>写真ならばいつでも撮っている。撮り慣れている。だから、別になんでもない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう思う一方で、なんとなく心の奥にモヤッとするものがありました。わざわざアルバムを作ってまで、皆に見せたかった『イケているわたしたちの世界』。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それを、わざわざお金を払ってまで見たいと思ってくれる人がいるということは嬉しいはずです。が、それが大人の男性であり、そこに性的な視線が絡むということへの、何とも言えない嫌悪感。その一方で、男性に欲情されるという喜び。わたしには『価値』がある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう、自らを『価値』があると思わせてくれる優越感の前では、性的嫌悪感などはごく小さな問題でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただの私生活のスナップショット。わたしの身体の一ミリも、何か減るわけではない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうして、わたしはカメラで自分と身の回りを撮り、27枚のフィルムをすべて使い切ると、そのまま編集者に手渡しました。こうして、わたしは、自分の性を切り売りすることで、『価値』を認めてもらうことを、知ったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>トーキョー’９０クロニクル　vol.3　『飯島愛がアイアイ言っている一方で、細川ふみえは、にゃんにゃん言っていた』</title>
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		<pubDate>Tue, 15 Apr 2014 07:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[大泉りか]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[90年代]]></category>
		<category><![CDATA[ポケベル]]></category>
		<category><![CDATA[女子高生]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代、女子高生ブーム——あの時代に生きたわたしたちの青春とは何だったのでしょう。
東京の片隅で生まれ育ち、その狂乱の隅っこにいた筆者が見た『あの頃』。
当時、16歳だったわたしが一番欲しかったもの。それはポケットベルでした。
でも母親は「ポケベルなんて持ったら非行の第一歩」と持たせてくれません。
が、街でナンパされても、合コンにいっても、ポケベルがなければ、教える連絡先がないのはツライ。
 そんなこんなで「どうしたらいいんだろう……」と思い悩んでいたある日のこと。
 制服姿で池袋のサンシャイン通りを歩いていると、道端でキャッチをしている男性に話しかけられたのです。
 
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/01/image8.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-1101" alt="JESSIE" src="https://jessie.world/wp-content/uploads/2014/01/image8.jpg" width="500" height="333" /></a></p>
<p><a href="https://jessie.world/column/2409">＜前編　vol.２＞はこちら </a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>ポケベルが欲しくてキャッチの男の誘いに乗ったら……</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ね、ポケベル欲しくない？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すぐに怪しげな誘いとすぐにわかったものの、ポケベルは欲しい、喉から手が出るくらいに欲しい。頷くわたしを、キャッチの男はすぐそばの雑居ビルへと案内してくれました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>風俗店や街金の案内表示のあるエレベーターに乗って、連れていかれた先は『ツーショットダイヤル』の事業を行っている事務所。そこでわたしは『ポケベルと交換にツーショットダイヤルのサクラ』をしないかという打診を受けたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>念のために説明しておくと、ツーショットダイヤルとは、電話を通じて見知らぬ男女が出会い、会話をすることのできるサービスで、テレクラと違うのは、無店舗で営業していて、男女ともに好きな場所から電話をすることができること。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん実際に会うことを期待している多くユーザーもいますが、互いに近所にいるとは限らないために、即アポには向かず、どちらかといえばじっくり口説きたい、もしくはテレフォンセックスでささっと性欲を満たしたい、という男性ユーザーが多く利用していました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、女性ユーザーは退屈で誰かと話がしたい、刺激が欲しい、そしてやはりテレフォンセックスがしたい……といったところでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみに女性はフリーダイヤルですが、男性はダイヤルQ２と呼ばれるNTTの情報料金課金回収代行サービスを使って通話時間に応じて課金されるシステムです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>『ツーショットダイヤルのサクラに登録すれば、ポケベルが無料で借りられる。しかも、暇な時間に男性と話せば、一時間1500円ほどのバイト代が出る』というのですから、そんな美味しい話はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>というのも、当時、近所の蕎麦屋でアルバイトをしていたのですが、そちらの時給は750円。しかも、勉強に差支えがでるというので、シフトに入るのも土日のみしか許されていなかったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポケベルを配給される上に、自宅でこっそりと稼げるとなれば、断る理由はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>見知らぬ男性と話すといっても、電話越しであり、自分の連絡先さえ教えなければ、リスクもほぼゼロ……というわけで、わたしは16歳にして、ツーショットダイヤルのサクラ嬢となったのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、見知らぬ男性たちと会話をするのは、さして難しくはありませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なぜなら、相手には下心があり、そして、基本的にはこちらを口説こうという思惑があるからです。ゆえに、基本的にいは感じ良く会話を運んでくれる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかも、わたしがサクラだということは、秘密である以上、サービストークをする必要もない。ただ、男性たちの質問に応え、時に問い返し、我慢できる範囲のエロ話につきあい、どうしてもウザくなったらガチャ切りするというふうに、着々と時給を稼いでいきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>飯島愛？　それとも細川ふみえ？　ツーッショットダイヤルの男性と激論</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなある日のこと。ある男性と話している最中「好きな女性タレントは誰」と尋ねられました。なんの気なしに「飯島愛」と答えたところ、突然、男性がムキになって「それだったら細川ふみえのほうがいいに決まっている」と主張してきたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>男性にとっては、どちらも『セクシー』を売りにしたタレントというカテゴリーだったのでしょうが、わたしにとってはまるで違います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たしかに飯島愛が、深夜のテレ東で放映されていた『ギルガメッシュないと』で、CM前に「ギルガメーシュッ」とTバックを見せる演出は、完全に男性視聴者向けだったと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>が、小麦色の肌、パールピンクの口紅、金茶の長い髪……まさにコギャルのお姉さん版といったそのルックスは、ギャルになりたい女子高生たちの憧れの的でもあったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それに比べたら細川ふみえはただのおっぱいが大きいだけのタレント。そこにはギャルが喜ぶ様子はゼロ。確かに当時、飯島愛がアイアイ言っている一方で、細川ふみえは、にゃんにゃん言っていたかもしれませんがそれを一緒くたにするな！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いや、女子高生は飯島愛が好きなんです」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「でも男はああいう黒くて薄汚い女よりも、色白でふんわりした女が好きなんだよ！尻なんかよりも、おっぱいだ！！！」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうして決着のつかぬまま、揉めること数分。すると男が突然こう言ったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「……キリがないし、こうやって話してる間も金掛かるんだよね。だからさ、俺の家の電話番号教えるから、直接電話してこいよ。コレクトコールでいいからよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いや、それじゃ時給でないし。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>即座に「ええっ……」と漏らすと、男は鬼の首を取ったように「何だよ。コレクトでいいのに、掛けてこれないってサクラかよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いえ、違います」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「じゃあ、掛けてこいよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>押し問答することまたもや数分。もう面倒くさくなり、「すみません、こういうの、時間の無駄なんで、切りますねー」とクソ生意気な口調で言ってガチャ切りましたが、もしかして最初から、怒らせて挑発し、家電に掛け直させる作戦だったのだろうか、と後から思ったのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜Vol.４＞に続く</p>
<p>&nbsp;</p>
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