気になる男性との距離をぐっと縮めるメールテクとは

大人の女性なら守って！　メールの基本マナー

まずは、大人の女性であれば意識しておきたい、メールの基本マナーをご紹介します。これができていないと、次の段階に進むのはちょっと難しいかも。

「基本的に、疑問文はあまり送りません。文中に『？』があると、相手にとって返信が重荷になってしまうと思うので……。質問は3回に1回くらいでいいのでは」（27歳／IT）

それほど親しくない間柄なのに、「今何してるー？」「もう寝た？」などと連絡が来ると、複雑な気持ちになってしまいませんか。

加えて文からは、中高校生っぽい幼稚さも感じられます。相手に「すぐ返さなくては」といった義務感を抱かせてしまうのは避けたいもの。

「簡潔な文章が一番です。ダラダラと長く書いても、相手は読む気にならないと思います。多くても3文までかな。その方がやりとりが多くなるメリットもあります」（29歳／営業）

画面に文字がぎっしり……改行もない。そんなメールを受け取った男性は、一体どんな気持ちになるでしょう。読む側、返信する側の気持ちも考えて。

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「今度ごはん行きましょう」でさりげなくアピール

では、相手との距離を縮めたり、相手から誘ってもらうためには、どんなメールをすればいいのでしょう？　メールの達人たちから学びましょう。

「誘ってほしい相手には、他の用件と一緒に、さりげなく『今度、ごはん行きましょうね』と送ります。好意はアピールしておかないと」（30歳／広告）

男性側に「誘う勇気」を出してもらうためにも、「好き」と明言はしなくても、好意をやんわりと伝えるように心がけて。

「飲み好きな男性には、『美味しそうなバル、発見！』と写メを添えて、相手が気になりそうな情報を送るようにしています。すると必ず返事がきますよ！」（28歳／PR）

相手の興味・関心を引く作戦は有効です。街を歩くとき、ネットを見ているときは、常にアンテナを張っておきましょう。

「いつまでもメールだけやりとりするのは味気ない。メールから電話へ徐々に移行するといいですよ。土曜の夕方くらいにメールで『ちょっとだけ話そうよ』と送るのがおすすめ。相手の負担にならないような時間を意識して」（28歳／営業）

メールは目的ではなく手段。まずはデートに結びつけるために、メールを上手く活用したいもの。

メール美人たちのテクニックを参考にして、気になる男性との距離を縮めてくださいね。

原文：東京独女スタイル