男をダメ化させない!! アゲマン女になる方法
アゲマン女には共通点がある!?
つきあう男が、なぜか次々とダメ男化する現象が起こる女性がいる。「突如、仕事を辞めてきてヒモになってしまう」「優しかったのに、途中からみんな暴力を振るうようになる」などなど。
もしかしたら、原因は男性にあるのではないかもしれない。今回、数々の幸せな結婚を世の中に送り出してきた結婚相談所アーク・ロイヤルの代表、大西加枝さんにアゲマン女性に共通する性格を聞いてみた。
■「NO!」を言わない女
「まず、日常的にNOを言わない女性ですね。あれはヤダ、これはダメと、男性が提案したことに対して『NO』を多く言う女性っていますよね。でも、女性の『NO』は男性にとって、非常にキツいものなのです」(大西さん)
なんでも、女性から「NO」を突きつけられると、ただその事実を否定されたたけでなく、自分という人間性まで否定されたような気持ちになって、「死にたくなってしまう」くらい落ち込んでしまうものなのだとか。
とはいえ、これは言い方のレベルでなんとか回避できそうだ。
「イヤ」「ダメ」とストレートに言うのではなく、「いいわね! こうするともっといいわ」というような「肯定+提案型のダメ出し」にすれば良いということである。
■男のテンションを上げられる女
「基本的に男性は褒められて伸びるもの。日常的に褒めてあげれば、それだけでテンションが上がり、仕事までノリノリになっていくのです」
逆に、生活のなかで「なんでそんなこともできないの!」などと男のテンションを下げるようなことを言ってしまうと、仕事までダウナーモードに。私生活が仕事にまで影響するのだから、なんとも怖いものである。
ちなみに、禁句の最たるものは「甲斐性なし!」。男のプライドをズタズタにするセリフなので、別れを覚悟したときに、切り札として使うのがよいだろう。
■「助けて!」と言える女
「男性はみんな男の子。正義のヒーローになりたい生き物。自分を、ウルトラマンだと思って生きています。だから、愛する女性が『助けて!』と叫んだら、能力を120%発揮してくれるんですよ」
例えば、スーパーからの帰り道。牛乳や大根やら重い荷物を持っているあなた。指はすでにちぎれそう。なのに、彼は手ぶらで鼻歌など歌っています。イライラしたあなたは「なんで私がこんなに重いもの持っているのに気づかないの!! ダメね!! 早く変わりなさいよ!! このスカポンタン!!」と怒ってしまうかもしれません。でも、これでは単なる怖いヒステリー女。ヒロインになれません。
「ねえ、重いの。助けて! とお願いすれば、男性は『よしきたっ』と張り切って持ってくれるでしょう。仕事でも同じです。可愛くヘルプを求めれば、せっせと働いてくれますよ」
■無条件で男を信じられる女
そして最後がこれ。
「無条件で男を信じられる女ですね。男性という存在を信用することです」
非常に難しいことだが、選んだ男にすべてをゆだねられるかどうかが大事だという。逆に言えば、これは、自分の選択を信じられるかどうかだ。
アゲマン女性とは、自分を信じられる女性とも言えるのかもしれない。
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