男をダメ化させない!! アゲマン女になる方法

2013-11-28 08:00 配信 / 閲覧回数 : 3,402 / 提供 : 中山美里 / タグ : アゲマン


アゲマン女には共通点がある!?

つきあう男が、なぜか次々とダメ男化する現象が起こる女性がいる。「突如、仕事を辞めてきてヒモになってしまう」「優しかったのに、途中からみんな暴力を振るうようになる」などなど。

もしかしたら、原因は男性にあるのではないかもしれない。今回、数々の幸せな結婚を世の中に送り出してきた結婚相談所アーク・ロイヤルの代表、大西加枝さんにアゲマン女性に共通する性格を聞いてみた。

 

アゲマン

 

■「NO!」を言わない女

「まず、日常的にNOを言わない女性ですね。あれはヤダ、これはダメと、男性が提案したことに対して『NO』を多く言う女性っていますよね。でも、女性の『NO』は男性にとって、非常にキツいものなのです」(大西さん)

なんでも、女性から「NO」を突きつけられると、ただその事実を否定されたたけでなく、自分という人間性まで否定されたような気持ちになって、「死にたくなってしまう」くらい落ち込んでしまうものなのだとか。

とはいえ、これは言い方のレベルでなんとか回避できそうだ。

「イヤ」「ダメ」とストレートに言うのではなく、「いいわね! こうするともっといいわ」というような「肯定+提案型のダメ出し」にすれば良いということである。

 

 

■男のテンションを上げられる女

「基本的に男性は褒められて伸びるもの。日常的に褒めてあげれば、それだけでテンションが上がり、仕事までノリノリになっていくのです」

逆に、生活のなかで「なんでそんなこともできないの!」などと男のテンションを下げるようなことを言ってしまうと、仕事までダウナーモードに。私生活が仕事にまで影響するのだから、なんとも怖いものである。

ちなみに、禁句の最たるものは「甲斐性なし!」。男のプライドをズタズタにするセリフなので、別れを覚悟したときに、切り札として使うのがよいだろう。

 

 

■「助けて!」と言える女

「男性はみんな男の子。正義のヒーローになりたい生き物。自分を、ウルトラマンだと思って生きています。だから、愛する女性が『助けて!』と叫んだら、能力を120%発揮してくれるんですよ」

例えば、スーパーからの帰り道。牛乳や大根やら重い荷物を持っているあなた。指はすでにちぎれそう。なのに、彼は手ぶらで鼻歌など歌っています。イライラしたあなたは「なんで私がこんなに重いもの持っているのに気づかないの!! ダメね!! 早く変わりなさいよ!! このスカポンタン!!」と怒ってしまうかもしれません。でも、これでは単なる怖いヒステリー女。ヒロインになれません。

「ねえ、重いの。助けて! とお願いすれば、男性は『よしきたっ』と張り切って持ってくれるでしょう。仕事でも同じです。可愛くヘルプを求めれば、せっせと働いてくれますよ」

 

 

■無条件で男を信じられる女

そして最後がこれ。

「無条件で男を信じられる女ですね。男性という存在を信用することです」

非常に難しいことだが、選んだ男にすべてをゆだねられるかどうかが大事だという。逆に言えば、これは、自分の選択を信じられるかどうかだ。

アゲマン女性とは、自分を信じられる女性とも言えるのかもしれない。




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