パニック発作でAVを休業→AVプロダクションを立ち上げました!

2014-05-04 16:00 配信 / 閲覧回数 : 5,797 / 提供 : 早乙女ありさ / タグ : AVプロダクション SEX パニック発作


JESSIE

 

私、AVプロダクションを立ち上げました!!

 

今回は、ちょっとピエールさんとの恋愛はお休み。

 

この度2014年3月3日にAV プロダクション株式会社アリイプロモーションを設立しました。

 

元々AV女優だった私が、なぜ、AV プロダクションを設立しようと思ったのか? そんないきさつを書いてみたいと思います!

 

ちなみに、私がAV女優をしていたのは、2004年~2008年までの4年間。その後、男優のピエール剣と結婚し、しばらく専業主婦をしていました。

 

さて、専業主婦という立場となって、AV女優を休業している間にも、何度かイベントに出たり、取材を受けたりのようなお仕事はありました。けれども、ビデオやグラビアのお仕事はしませんでした。

 

いや、実は本音では、今でも「また、AV女優に復活したいなー」という気持ちはあるんですヨ。

 

特に「引退します」と宣言したわけではなく、休業という形で現場から退いてたので、時が来れば、いつか戻りたいなと……。

 

ただ、休業してから持病のパニック障害が悪化してしまい、万が一復帰して現場で発作が起きたら……と考えると、この気持ちは封じ込めなければと思うようになりました。撮影がバラシになることほど、回りの方々にとって迷惑な事はないですからね。

 

今でも、ちゃんと通院して服薬もしてるので、生活に支障はないです。「ヤバイ、ヤバイ」と思ったら頓服も飲みます!

 

そんな時、私は敢えて隠さずに、「ちょっと今、きそうだから薬飲ませてね」って言っちゃってます!

 

さて、話がそれましたが、「自分が出たいのに出られない……」となると、自分の子ども的な存在に託したくなるのが親心。

 

わたしもAV をやる前は、相当悩みました。だって、3人の子どもを持つ、「フツーの主婦」だったのですから。デビューしたときには、すでにアラサーでしたしね(笑)。

 

だから、その不安や迷い、恐れ……といったものが、手に取るように分かるのです。

 

そのため、かつての私と同じように、「やろうか? どうしようか?」と迷ってる女の子たちが、業界に入ってきたらそのサポートをしたいなって思うのです。

 

私が所属していた事務所は、マネージャーさんも親切で、フレンドリーで、仕事の内容も悪くなく、そんな環境で働けて良かったという思い出があります。

 

かえれども、「あの時、ああしてほしかったな」「こういう対応をしてほしかったな」という点もいくつかあります。

 

細かいところまで、AV女優を経験したことのないマネージャーに、「理解して欲しい」と願っても、それは厳しいことでしょう

 

ただ、私なら、やっぱり、出来るだけ女優さんの気持ちになって寄り添ってあげたいと思うのです。

 

そんな思いから、少しずつ「プロダクションを始めたいな」と思うようになっていったのです。

 

このコラムを読んで、「アダルトのお仕事したいな」と思った女の子(19才以上で、上は制限なしです♪)。

 

ぜひ、私の事務所でお仕事してみませんか?

 

<会社案内>

株式会社アリイプロモーション  http://arii-pro.com 

 

 

Writer 剣 愛璃沙

 




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