V&Rの顔なしスカトロモデルとスカトロADのバイト代を比較してみました!!<2>

2014-08-17 16:00 配信 / 閲覧回数 : 2,152 / 提供 : 松本晶 / タグ : AV V&R スカトロ 体験取材


 

素人娘が気にするのはギャラの金額よりも「ウ○コが出るかどうか」

 

そんなわけで、面接から2日後というスピードで出演依頼を受けたサエ。

 

スタッフと話す電話の内容を一緒に聞いていた相棒の私ですらも、

 

「いいなー、それなら私でもヤルよー。そんな好条件ないぞー。まあ、ギャラ次第だけど」

 

と思った。彼女が仕事を受けるか悩む観点は少し可笑しくて、

 

「ありがとうございます! やりたいのは山々なんですが、もしウ○コ出なかったらどうします? ゲロ吐いて勘弁して貰えますか?」

 

つまり、ウ○コがちゃんと出るか否かってことだけだった。で、結果は、現場の流れ次第ということでOKということになり、依頼を受けることに決めたサエは電話を切った。

 

JESSIE

 

素人娘のAVデビュー現場にADとして入ることになった私

 

だが、その時点でワインとウォッカを私の自宅で既にしこたま飲んでいて、大変な酔っ払い。(彼女は、本気でウ○コ出なかった時の為にゲロを吐く準備をしていた)AVデビューが二日酔いなんてことになってしまったらたまらない。

 

サエの初の現場入りは、集合時間が午前10時ということだった。決してゆっくり出来ないスケジュールみたいなので、我が家からさっさと帰らせる。

 

……が、自宅でひとりになってから1時間も経たないうちに、今度は、V&Rから私に電話がかかってきた。私に一体なんだろうと恐る恐る電話を取ると、

 

「松本さん、明日現場にADで来れない? 人が足りないんだ。君の友達もモデルで来るから、ぜひお願いしたいんだけど……。ギャラは……」

 

V&RのAV現場でADだなんて、そんな素晴しいエロ社会勉強は滅多にない。(当時、『Vコール』という、V&Rが社内専属で抱えていたインショメーション部隊があったが、エロ&サブカル業界では名誉でステイタスな憧れのアルバイトだった)自分は、ウンコをしないでウンコ現場が見学出来るなんて、風俗ライター冥利に尽きる仕事依頼だ。

 

翌日締め切りの男性誌連載の原稿があって正直なところかなりキツかったが、受けなければ一生後悔すると思ったので思い切って受けた。

 

私の現場への集合時間はADなので、モデルさんよりも早い9時で友人へのモーニングコールも申し付かった。この時の私の心の覚悟は、

 

「虫も汚い物もある程度平気だもん。ラブホテルの清掃に行くのよりキツイかなあ・・・」

 

サエちゃんのモデルギャラと私のADギャラの金額はコラム最後のお楽しみ♪

 

続きは、翌日の<現場編>で!

 

 

 




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