「脱がない、舐めない、触らせない」風俗とは!? <3>

2014-08-22 16:00 配信 / 閲覧回数 : 1,317 / 提供 : 櫻井千姫 / タグ : 性感エステ 風俗 高収入バイト


 

電子のなかの官能

 

じゃあ、性感エステで働くメリットって!?

 

「脱がない、舐めない、触られない」といっても甘くはない、一般の方々が想像している以上に大変ですよー、という点について前回お話しましたが、「じゃあ、千姫はなぜ、わざわざそんな大変な仕事をしているのか?」ということですね。

 

ヘルスやソープなど、「普通の」風俗は、働いているうちに心も体も病んでしまう女性が非常に多いです。

 

もちろん、中にはプロとしてのプライドを持って楽しく真面目にお仕事に取り組んでいる風俗嬢もいますが、やはりまだまだそういう方は少ないのが現状ではないでしょうか……。

 

そもそも、お金に関してのっぴきらない事情があって風俗嬢になったわけですから、お仕事のことを除いても、働く女の子たちを取り巻く環境はハードですし。

 

お客様は「風俗で働くなんて、Hが好きなんでしょ?」なんてオトコの妄想を押し付けてきますが、セックスが好きで風俗嬢になったという人は存在しないか、いたとしても、非常にまれ(笑)。

 

「毎日毎日、好きでもない男にキスされ触られ舐められ、嫌で嫌で嫌で仕方ないけれど今はお金が必要だから、この仕事やめられない、未来も見えない」……そんな風俗嬢という道を選ぶとどうしても、人により程度の差はあれ、大きなストレスにさらされてしまいます。

 

また、最近は「生」でのサービスが一般的になり過ぎたため、普通の風俗は長く続けていれば必ずといっていいほど性病にかかります。

 

なので、キス、お触り、粘膜接触。この3つがないだけで、女性の精神的・肉体的負担はかなり違います。

 

どうしても触りたくて触りたくて仕方ないお客様との攻防戦に疲れることはあっても、本当に触られまくるよりは断然、マシ。

 

エステ嬢として働いている時点で、「そういうサービスは私、できません」とお断りする権利がありますから。

 

エステはヘルス、ソープなどの他業種に比べれば、バック(お給料)も少なくなります。その分ストレスも少ないし、性病のリスクもお店の規定に従って真面目にお仕事していればほぼゼロです。

 

風俗で働いたことのない一般女性でも働きやすいのが、性感エステという業種です。

 

自分を見失う危険性が少ないお仕事!!

 

また、最初に働く風俗店で性感エステを選んだ女性は、その後ヘルスやソープなど、よりハードな風俗へ足を踏み入れていくことが少ないです。

 

ヘルス・ソープから性感エステへ、という女性はチラホラいますが、その逆があまりないんですね。

 

それは風俗に入る第一歩で、「自分にできるサービスは、ここまで」と線を引いているからではないでしょうか。

 

精神的・肉体的ストレスが多い風俗という職場環境はどうしても自分を見失いやすい場ですが、入り口が性感エステだと、その面でのリスクも減ります。

 

そして、お客様にされるがままになっているわけではなく、自分から積極的に男性にサービスするお仕事ですから、マッサージでも「抜き」でも、技術が必要!

 

「技術職」として真剣に取り組めば、やり甲斐もあります。

 

こういった文章を書いていると、「千姫はヘルスにやソープを否定しているのか?」と、捉えられかねないでしょうが、そんなことはありませんよー。

 

ヘルス、ソープならではの面白さもあるでしょう。

 

ただ、キス・フェラなどの性的接触がないにも関わらず、性的に満足できることをお客様に伝えられる性感エステという仕事って、非常に意義があると思うのです。

 

さて次回は、そんな性感エステにはどんなお客様がやってくるのか!? その点について書いていきますよ~!!

 

 

 




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