イマドキの草食男子の新人歓迎会はお昼に実行!?

2014-11-26 22:00 配信 / 閲覧回数 : 932 / 提供 : 中村ジェシ子 / タグ : OL 男性心理 草食系男子


 

 

エロいショー

 

昔とは変わってきた歓迎会

 

最近うちの会社に新人が入社してきました。まだ25歳の若い男の子。ただし、イケメンではないです(笑)。

 

それはさておき、その新人君の歓迎会をやることになったんですが、なんとお昼休みに開催されることになったのです。業者さんに頼んで、会議室に豪華なお弁当や飲み物がセッティングしてもらい、12時になったら歓迎会がスタート。

 

いやまあ、別にいいんですけど、お昼にするんだったら、当然ですけど、お酒を飲めないんですよね。その後も普通に業務がありますし。

 

「まあ、少しくらい飲んじゃいましょう」

 

という雰囲気はうちの会社にはないんですよねえ。お堅い会社……。

 

というわけで、ルイボスティーを飲みながら高級弁当(牛ほほ肉の赤ワイン煮入り!)を食べました。私はアルコールが入らないとテンションが上がらないタイプなので、ほとんど無言。全然、歓迎している雰囲気なしです(笑)。歓迎してないわけではないんですけどね!

 

周りの社員さんたちも同じような感じで、盛り上がっていませんでした。まあ、後からわかったんですが、その25歳の新入社員の男の子、お酒が飲めないらしく、彼にとっても結果的に良かったんだと思います。

 

なぜ昼間に歓迎会をするのか?

 

昔は歓迎会といったら、会社の近くの居酒屋さんとかで、夜に開催されるのが普通でしたよね? ちょっとめんどくさい、という気持ちで参加しても、いつの間にか酔っ払って楽しんじゃってる、といった感じでした。

 

今回のことで驚いた私。他社に勤める友人たちに聞いてみたところ、イマドキはお昼に歓迎会をするのも珍しくないみたいです。

 

その理由とは?

 

やはり人付き合いがめんどくさいと思っている若者が多いようです。加えて女子社員も子持ちだったりすると、早く家に帰りたいのも当然です。

 

若い社員なんか、

 

「夜の飲み会に参加すると、残業代は出ますか?」

 

と、真顔で上司に聞いたりするらしいです(笑)。

 

そういう時代なんだあ、と思うしかないですね。これだと夜の盛り場に閑古鳥が鳴くのも仕方ないです。でもそれが日本の活力を失うことにつながる気もするんですが……。

 

そんなことを思いつつ、私は赤ちょうちんで焼き鳥でも食べに行ってきます!

 

 




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