【クーポンサイト利用体験談】失敗しない飲食店選び<3>観光地と化している土地で商いを営む店の危険性

2015-04-16 16:00 配信 / 閲覧回数 : 914 / 提供 : 松本晶 / タグ : クーポン 女子力


 

Rizu

 

中目黒のヤル気ない和風カフェの残念すぎる内容とは?

 

クーポンを7枚も大人買いした中目黒の和カフェ。その店の近所のスポーツジムを銭湯代わりに使っているので、しょっちゅう行ける行動範囲だったので、人を誘って会食し、帰りは別れてひとっ風呂浴びて帰るにはいいだろうという魂胆もあった。一番イイのは、会社の先輩後輩でジム行って、帰りに寄れば最高。7枚なんてあっという間になくなるかなあって、変に期待してたけど、そんなに物事上手くいかないのだ。

 

チケット購入は冬に入る寸前でおでんの季節であった。初回入った時も、心の父遊助おじさんと行った時も、常におでん。我々が極めておでんが好きな集団という訳ではなく、頼むバリエーションが少なくて毎回おでんの盛り合わせだ。ピザとかアヒージョとかあるけど、飽きるし量多いし高カロリーだ。遊助おじさんが、

 

「なあ、晶よ。表に貼ってある鍋のイラストは一体何なんだよなー」

 

おっしゃる通りです。

 

いろいろ有りそうなのに、実は何も無い、桜頼みな頑張らない店。良く言えば“ゆるい店”。メニューの品揃えはイマイチだが、店員さんはやる気が無いけれども愛想はよかったので、懲りずに通っていた。デザートも5種類しかない中の2種類が最初から在庫なかったりするのだが、その分、電話して大体入れるので安心していた。

 

最後の1枚で事件は起きた!

 

最後のチケットを中山編集長と使おうと思いいつものように電話で2名と予約して行き、早めの夕食を取ったが、その時対応してくれたのはいつもの店員さんではなく、恐らく店長もしくはオーナーだった。お会計の時にクーポンを当たり前のように出すと、

 

「え、クーポンサイトのお客さんだったの?」

 

みたいな事を言われ、なぜ最初に電話予約で伝えてくれなかったんだ! と口論になった。

 

どうも、この店長の思惑だと一般客とクーポン客を区別して日取りよって予約の組数を制限したかったようだ。いつもガラガラの店の分の分際で偉くムカついた。クーポンを使いきった暁には一般客になるつもりでいたが、もう2度と行かないと心に誓った。

 

食べ物ももう飽きたし、悔いはない。これだから、中目黒花見収益だけで食っている店はイヤだと改めて感じる。ちなみにこのクーポンは「L」という女性向けお洒落クーポンサイトで買ったものだった。

 

土地が観光地化している店は、評判の店以外は避けたほうがいいかもしれない。

 

 




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