バレリーナのしなやか美ボディの秘密<後編>

2014-03-04 16:00 配信 / 閲覧回数 : 1,563 / 提供 : みおり舞 / タグ : バレリーナ ビューティー 美ボディ 痩身


 

バレリーナにとって大事なことは「本気の嘘つき」であること

 

バレリーナは嘘つきが本気でなければならないといわれたことがあります。簡単に言うと……

 

■ 「辛い」→「辛いのが楽しい」

 

■ 「痛い」→「これを乗り越えられたら成長する!」

 

と、自分の本当の気持ちに嘘をついて、それを「本気で自分が思っている」と信じ込むのです。

 

ええ、とても忍耐をきたえられました。

 

練習がいき過ぎて怪我をしてしまい、学校にもいけなかったこともありました。

 

そこから出場をやめてしまったこともありました。

 

また基礎からやり直し、先生も変え、もう一度出場したいとお願いをしました。言われたことは、足をあげない。

 

そして苦手なジャンプの入った踊りを出場曲に……。

 

ここで覚えたのは

 

『無意識の苦手なことは意識をして直す』 

 

ということに着目したのです!!

 

そうすると復活! 出場した全日本コンクールの一つ目が奨励賞8位、次にスカラシップ(海外の学費免除)という成績に!!

 

次に日本でも一番大きい全日本コンクール(1週間の審査)でmいつも上位にいるダンサーの決勝メンバーに残り7位という結果に!!

 

そしてバレエの登竜門といわれる国際コンクールの現地決勝までいくことができました。

 

そのときのボディは、なんと160センチで39キロ。無意識でこの体型だったので凄まじいですね。

 

何よりも大事なのは、「自分のベストを尽くすこと」「支えてくれている周りに感謝し、踊れることに感謝をすること」、そして、「未来に尊敬して、楽しむこと」だと思っていました。

 

当時は、無意識にそう思っていましたが、今考えると、コンクールで勝利を勝ち取ることよりも、自分自身へプロ意識を植え付けることを目指していたのだと思います。

 

そして実際にプロになると、さらに厳しく、怠ってしまうと次から役がない=仕事がないという世界になります。

 

JESSIE

 

メンタルの強さが「美しさ」につながる!!

 

……と長々と書いてきましたが、実は前置きでした(笑)。

 

私たちのようなダンサーでなくても、何のプロではいけないのか?

 

私たちは生活のプロでなければいけません。体を作るプロではいけません。

 

自分自身、せっかく命を頂いたものだから、大切にしようって思って生きていけるといいですよね。

 

例えば、未来を見に行ける『どこでもドア』があって、未来の自分に聞きにいったとしましょう。

 

『あんたさぁ、人生どう?』って、未来の自分自身に聞いたとき、『微妙……』なんて答えが返ってきたらどうかしら!?

 

そんなことない!! と、つい逃げ出してしまうでしょう。

 

そうならない為にやはり日頃から楽しんだり、感謝したり、尊敬したりとすることが大切なのだと思います。

 

こんなことじゃなくて、もっともっと、実践的なことも書いて! というご意見もとあるかと思いますが、もちろんこれから連載していきますので、おいおい書いていきたいと思います☆

 

でもその前に、この記事を読んで欲しい思ったのです!!

 

大切なのは、ダイエットでもなんでも、実践するにあたって大事なのは、「楽しむこと!」そして、「なりたい自分になれると信じること」です。

 

自分自身が諦めなければ、手に入れられることを、今22歳にして少しずつ分かりつつあります。

 

思いが強ければ強いほど、心がしなやかで美しいものだと私は思います。

 

そしてそれが、結果となって、外(身体など)にあふれだしていくものだと……。

 

バレリーナの美しさの秘訣は、内面にあるのかもしれません。

 

 

 

 




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