現代オンナの手練手管 第1回目

2013-12-05 12:00 配信 / 閲覧回数 : 2,010 / 提供 : 大泉りか / タグ : セクハラ対策 女の知恵


セクハラの加害者は中年オヤジ、ではなくむしろモテ男!!

 

 『セクハラ』といえば脂ぎった中年オヤジがするもの……と一般的(とくに男性たち)には思われています。けれど、むしろ実際にセクハラをしてくるのは、圧倒的に『そこそこにモテた経験がある(と自分では思っている)男性たち』なんですよね。

 

セクハラ

 

『なぜ、そこそこにモテる男はセクハラをするのか』というと、まずひとつに『さりげなくスキンシップで女性との距離を近づける』というテクニックが、男性のためのモテ技術としてまかり通っていることが、理由にあげられます。

 

もちろん、女だって、好意のある男性から、頭にポンっと手を置かれたり、さりげなく腰に手を回されると嬉しいものですが、そうではない男性からだと、ただひたすらにキモチワルイだけ。むしろ、『身体を触られると、すぐにその相手を好きになってしまう』のは男性の特性だと思うのですが、男性たちは自分の『触りたい欲』を口説きのテクニックとして正当化してベタベタと身体に触れてくる。本当に迷惑です。

 

あと、もうひとつあるのが、『俺だったら許される』という勘違い。

「俺だったら別にありでしょ?」

と公言したりもしますが、その根拠のない自信はいったいどこから……?

 

さて、実際にセクハラにあった場合に、わたしたちは、どういう態度をとるかを試されます。

 

 

軽くかわしたとて、「嫌だ」という本音を気付いてくれず、幾度もくりかえされれば苛立ちは募るばかりですし、相手の機嫌を損ねないように愛嬌を持ってやんわりと断る労力を、なぜ、被害者であるこちらが使わなくてはいけないのか、という理不尽にも腹が立ちます。かといって、ピシャリと跳ねのけて空気を悪くするのも、大人の女としてはエレガンスさに欠ける。何かうまい方法はないものでしょうか。

 

わたしが今まで見た中で、破壊力の強いと思った対処法はそのまんま、『おっぱいを顔に無理やり押し付ける』『ち〇こを掴んで鼻で笑う』といった逆セクハラで返す方法です。攻撃は最大の防御とはよく言ったもので、まさか自分がセクハラをされるとは思っていない男性が、人前でそういうことをされると、多くの場合にドギマギと狼狽して塩をぶっかけた青菜のごとくシュンとおとなしくなってしまうことが多々あります。

 

とはいうものの、図々しいタイプの男性には逆効果で『触り返してくる』=『俺に満更でもない』=『ヤレそう』と勘違いされ、タッチがエスカレートすることになる可能性も含んでいます。

 

もうひとつには、『おち〇ちんをバカにした話をする』という手もあります。

「ズボンを降ろしたら、小さくていなり寿司みたいだったので、それ以来、その男のことを陰で助六と呼んでいる」

 

などとディスっている女に対しては、『俺の大切なおち〇ちんを貶されたくない』という防御心から、ちょっかいを出すのに躊躇するようになるかもしれません。それでもへこたれず、

「俺のおち〇ちんはいいおち〇ちんだよ、ゲヘヘ」

とセクハラってくる男性には、最終手段としてウ〇コの話はいかがでしょうか。

 

ウ〇コを漏らした話を熱く語る女に、セクハラをする男はいません。ただし、会社の飲み会など、他の人が同席の場ですると『下品な女』だと思われてしまうのでご注意を!

 

 

 



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