あなたの「婚活市場の価値」間違ってるかも?独女が持つ3つの勘違い
アラサー独女は「婚活市場価値」を勘違いしてる!?
株式会社宝島社が発行する「InRed(インレッド)」3月号(2016年2月5日発売)では、「30代婚活女子のゾッとする市場価値」 という特集が組まれています。それによると、婚活市場における「市場価値」を勘違いしている女性が、婚活に苦戦しているそうです。
婚活独女の勘違い1「自分の市場価値の過大評価」
まず1つ目の勘違いは「自分の市場価値の過大評価」。仕事もでき、美意識も高く、自分磨きを怠らない女性は多くいますが、そのような女性ほど自身を満点と評価しがち。自分に自信を持つことは大切ですが、それらの要素を男性が求めているわけではないよう。
実際には、結婚相手の女性に「癒やし」を求めているため、婚活市場においてはたった30点にしかならないということが多いそうです。そして恐ろしいことに、婚活市場での35歳の独身女性は「年収250万円、フリーター男子」と同価値だとか。女性にとっては男性の年収が、そして男性にとっての女性の年齢は、婚活で重要な数字になるようです。
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婚活独女の勘違い2「相手の市場価値の過小評価」
2つ目は、「相手の市場価値の過小評価」。特にその傾向が見られるのは、年収に対する認識のようです。
女性に、結婚相手に求める年収についてアンケートをとってみると、「600万円以上」が最多で39.2%。しかし調査によると、実際に600万円以上稼いでいる25~35歳の男性は、わずか3.5%です。最も多いのが200~400万円で43.2%なので、女性にとっての「普通」がいかに違うかということがわかりますね。
このように、30代女子が「普通」と思っている男性が、実は市場では平均のはるか上という場合が多いのです。
婚活独女の勘違い3「狙うべき男性層の見誤り」
そして3つ目の勘違いは 「狙うべき男性層の見誤り」。結婚するからには、年収、職業、性格などが理想通りの男性と出会いたいものですが、そのような「普通」の男性ほど、すでに結婚していることが多いのが現実です。まずは出会いの場に行くことが先決ですが、結婚願望の低い男性ばかりが集まるイベントばかりに参加しては、元も子もありません。
「婚活なんてカッコ悪い!」と考える人もいるかもしれませんが、あなたが出会いたい男性層はどこなのかをきちんと見据えて行動しなければ、結婚に近づくことはできないでしょう。もし本気で結婚したいならば、男性も結婚に対するモチベーションが高い婚活パーティ、もしくは結婚相談所などを利用するべきなのかもしれません。
この機会に、婚活における自分の「市場価値」を考えてみては?
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