強がる女は婚期を逃す!?増殖中の「新・恋愛弱者」3つの特徴

2016-05-07 14:00 配信 / 閲覧回数 : 610 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : 女子力 恋愛 結婚


 

あれ、私も!?「新・恋愛弱者」とは

 

中谷美紀さん演じるヒロイン「橘みやび」は、39歳独身。青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医で、年収はなんと1500万円!そんなみやびは、高校時代からクラスの「高嶺の花」。美しさに加え社会的地位も手にした一流の女性です。

 

ですが、彼氏いない歴5年と、現在は独身こじらせ街道まっしぐら・・・。自分は「恋愛弱者」であるという厳しい現実を、毒舌恋愛マスターの料理店店主「十倉誠司」に突きつけられてしまいます。

 

今、「美人・キャリア・アラフォーの三重苦なんて、私には関係ない」と思ったあなた!

 

残念ながらそれは違います。今回は、そんな恋愛弱者に陥る可能性をもった全独女を「新・恋愛弱者」と定義。どんな女性が陥るのか、考えてしてみました。

 

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JESSIE愛人

 

新・恋愛弱者1:可愛げがない

 

まず、恋愛を邪魔する要因として、あなた自身の「スペックの高さ」が挙げられます。努力の結晶であることは間違いないのですが、男性を寄せ付けない要素になってしまうのも悲しい事実。ですが、彼女たちが男ウケしない理由はスペックの高さではなく、違うところにあるように感じます。

 

新・恋愛弱者の最大の問題点は、「可愛げのなさ」。男女関係なく働くことが当たり前になった昨今。女性の自立が確立された一方で、「結婚なんてしようと思えばいつでもできる」と高をくくり、男性に対してついつい上から目線になってしまうなんてこともあります。

 

みやびは、学生時代から親の期待に応えようと必死で頑張ってきて、優秀な成績を収め、医師として患者さんのために自分の身を捧げてきたストイックな人間。だからこそ、今の地位を手にすることができました。

 

ですが、その分人に対しても求めるものが高く、なかなか妥協できないところがあります。相手に完璧を求め、長所ではなく短所ばかりを見つけてしまうのは、婚活市場においてかなりの痛手。このような減点方式では、いつまで経っても素敵なご縁に巡り会えないでしょう。

 

「自分は男性に対して厳しいな」と感じる方、よく周りから「理想が高いね」と言われる独女は要注意。相手のいいところを見つける加点法が、婚活を制します。

 

新・恋愛弱者2:男目線で考えられない

 

このドラマの原案は、水野敬也氏の「スパルタ婚活塾」(文響社・刊)。従来の女性向け恋愛マニュアル本と違い、徹底した「男目線」で女性への恋愛論が展開されます。

 

ここから学びたいのは、普段自分がどのくらい男目線を駆使できているかどうかという点。

 

アプローチする相手は当然男性。男性の気持ちが理解できていなければ、モテテクも十分に力を発揮しません。

 

作中、ファッションにおいても一貫して自分のスタイルを貫いてみやびでしたが、男性の目線になって考えることの大切さに気付き、新人アナウンサーのような清楚なモテファッションへと服装を改め直します。

 

「自分が男だったら、こんな女性どう思うかな」「自分が男だったら、どんなアプローチが嬉しいかな」と、何事も男目線で考えることを心掛けてみてください。

新・恋愛弱者3:弱さを見せられない

 

新・恋愛弱者の弱点として挙げられるのは、男性に「頼れない・甘えられない・弱いところを見せられない」のナイナイ三拍子。教えることには慣れているけど、教わることに慣れていないという独女は注意が必要です。

 

デート中、分からないことがあったり疑問に感じたことがあったら、まずは男性を頼り、素直に聞く習慣をつけましょう。反射的に自分で調べる癖がついてしまっているしっかり者の独女も多いはずです。

 

男性に甘えたり弱さを見せることに苦手意識をもつ独女は、まずは気になる男性に悩みを打ち明けてみてください。悩みの内容は、仕事のことだけでなく、恋愛のことでも何でも構いません。

 

少しハードルが高いように感じるかもしれませんが、悩みを言えた相手、本音で語り合うことができた相手は、自分にとっても彼にとっても「特別な存在」になります。「彼の本音を聞き出したい」「今の関係からもう一歩踏み込みたい」と思ったときは、是非この方法を試してみて下さいね。

 

良かれと思ってやっていた行動も、男性からすると「隙がない女性」「声を掛けづらい女性」と思われかねません。最初のハードルを下げ、男性を受け入れる間口を広げることが大切です。

 

あなたの長所、ハイスペックを悲観的に考える必要なんて全くありません。これらの問題点から学び、ちょっとした意識改革や工夫で本命彼女に名乗り挙げちゃいましょう!

 

 

文・東京独女スタイル

 



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