パラオ語で『ツカレナオス』とは?
日本語がそのままパラオ語になった言葉は少なくありません。
こんにちは、中村ジェシ子です。
先日、天皇皇后両陛下がパラオという国に訪れたというニュースがありましたね。
パラオは親日国だそうで、日本語でもニュアンスが通じるらしく、お年寄りはみんな日本語が話せるらしいです。
これは、以前日本がパラオを統治していて、パラオ人の学校教育も日本人の教師が日本語で行っていたからだそうです。
今では日本語がそのままパラオ語になったものもあるようなので、それを紹介します!
○ヤスミ→休み
本当にそのままですね(笑)。
○アタマグルグル→頭が混乱している。
確かにこれも日本語ですね。仕事とかに行き詰った時「アタマグルグル!」なんて話してるんでしょうか。
○オイスィー、サビスィー→美味しい、寂しい
『しい』=『スィー』と発音するのがパラオ流なんでしょうか(笑)。『タノスィー』とかも『楽しい』で通じるのでしょうか?
○オハヨウ、コンイチハ→おはよう、こんにちは
挨拶も普通に通じるようです。これは便利ですね!
○バラス→バラバラにする
『バラス』自体も日本語で使うことがありますよね。『バラバラにする』の短縮版の言葉だと思いますが、昔から言葉を短縮する習慣があったということですね。現代的な傾向だと思っていましたが。
○ツカレナオス→ビールを飲む
私としては、これがツボでした(笑)。今も昔も、日本人もパラオ人も、疲れを治すには、ビールを飲むのが一番なのでしょう。これだけでパラオ人に親近感を覚えてしまいそうです。
他にも多数の日本語がそのままパラオ語になったものがありますよ〜!
というわけで、ツカレナオしてきま〜す! あ、でも、金欠なので、発泡酒ですね。ビールが飲みたい! ツカレナオしたい!
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