ヤリ子とサセ男の性愛事情 第5回目
こんなオトコに引っかかったら大変だ!?
さて、ここで今どきサセ男くんの特徴をまとめてみよう。
1)とにかく空気を読む
「KY」という、単なる言葉を超えた文化はゆとり世代を象徴しているように思う。 思春期は教室の中でのいじめやいざこざを避けて学校で空気を読み、家でも親と衝突することを避けて反抗期などほとんどなくいい子に過ごす……そうやってひたすら空気を読みながらハタチを迎える人も多いのだとか!? ある程度大人になったら、空気を読むことも覚えなければ社会ではやっていけない。 でも空気ばっかり読んでいると本音を隠した浅い人間関係ばかりになりがちで、空気を読まず浅くもなく、時に互いのドロドロした本音をぶつけ合うような”恋愛”という関係性が面倒くさくなってしまうのも、無理ないのかも!? 空気ばっかり読んでるからかなぁ。 今どきのサセ男くんたちって、喜怒哀楽があんまり顔に出ない。まさにお面を被り、空気を読み、本音を押し隠して生きているみたいだ。
2)恋愛は面倒くさい、たとえ恋愛してもベタベタした付き合いを嫌がる
恋愛を面倒くさがるサセ男くんだって恋をすることも当然あるわけだけど、彼女ができてもあんまりベタベタしたくない様子。 デートは二週間に一回。連絡はメールだけ、電話はなし。一日四~五往復のメールのやり取りで、「俺は彼女にマメに接している」と言い張り、「毎日会ってるとときめきが薄れるから」というその言い訳には???が並ぶ。 だって、どうやって将来結婚するつもりだよアンタ。あぁそうか、結婚したくないのね、責任なんか取りたくないのね……。 一見すると愛情が薄いようでそうでなく、半日メールを返さないと浮気を疑ったり、愛情が自分本位。うーん、面倒くさい面倒くさい言ってるサセ男くん、やっぱりマジめんどくせー!!
3)セックスが下手
愛情が自分本位なので、当然女の子を悦ばすことも下手。 単に性欲を満たすためだけにセフレを作ったり、М性感や性感エステのような、男性受け身の楽ちんな風俗にハマることも。(そのくせ触りたがるなど、規定以上のことをしっかり求めてくる) 経験値は少なく、AVを参考にした愛撫は雑。妙に潔癖で、自分はフェラチオをしてほしがるのに「舐めるのは嫌」なんて堂々と言う。 サセ男くんが初体験の相手になってしまったら悲劇です。当然気持ちよくなく、痛いばっかり、セックスへの期待はあえなく潰えて、ひいてはセックスが嫌いになり、セックスへの抵抗感から恋愛にも積極的になれない、恋愛ニート女子が誕生!! (このあたりは後半でまた突っ込んでいきますよー♪) セックス嫌い女子、恋愛ニート女子を量産している犯人は世のサセ男くんたちなのかも!?
4)人生に対してやる気がない
上の3つはまだしも、これは本当に困る。 早いうちから人生を諦観していて、「どうせ会社なんて人生の牢獄でしょ」とやる気のかけらもなく就職するから、サービス残業を押し付けられたり上司に怒鳴られたり。そして、嫌なことがあればハイ辞表提出。 上は極端な例かもしれないけれど、いつまでたっても「やりたいことが見つからない」なんて言っていて、そのくせ向上心がなく、楽をすることだけ考えている、ゆとり世代・サセ男くんは本当に多い。同じ世代の女の子が将来をきちんと考えたり、やりたいことを仕事にしようと頑張ってるのを見ていると、男女でこの差は何なのかと不思議になる。
以上が、6歳年下の22歳の彼に「俺の理想はプア充!」だなんて語られたことから一気に冷めて別れを決意、クリスマスのイブイブに引導を渡してやった私がまとめた(彼のせいでかなり偏見も入っているでしょうが)サセ男くんの生態です。 いえ、もちろんこんな人ばっかりってわけじゃない。平成生まれにだってまともな男子はいるはず……! と、期待を持っているけれど、私はまだお会いしたことがないんだナ。
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