イケメンがアロママッサージしてくれる店に行ってみた!! <中編>
担当のセラピストは、堂本光一×カリスマシェフの川越達也÷2+若さ+初々しさ!
店までは徒歩、オプションで車での送迎サービスとかいうのも通常時はあるそうだが、激安クーポンなのでこれは流石にない。美容皮膚科やイタリアンなど、品のあるテナントばかり入っている雑居ビルの一角で、キチンと看板も出ている。
確かに男性アロママッサージ専門店で、店の扉を開けると、ローズ中心のアロマ臭が漂ってくる。普通のサロンよりもむしろキツイくらいの香りで、かなりインパクトで勝負しているのが感じられるのは、気のせいではないだろう。
フロントは個室ではなく、気の利いたお洒落な仕切りが有り、威圧感がなくて良かった。ソファで待っていると飲み物を聞かれ、お水を貰ったが『コンフォートウォーター』という香りが付いた特殊な水を常温で頂いた。ほんのりローズの香りがして、口当たりはミネラルウォーターと同じ。
膝を付き挨拶してくれたセラピストは、年齢にして20代半ば。堂本光一とカリスマシェフの川越達也氏を足して割ってような外見で、さらに初々しくしたような好青年だった。私の価値観だと、容姿端麗だけどいかにもイケメンとも思わないくらいで、逆に緊張しなくて良さそう。
部屋へ通されると、全体的に赤を基調として、施術のベッド以外にロッカーと鏡台が完備し、着替えが置かれていた。エステでは普通にあるアイテムだが、「このお店でとなると緊張するな……」って感じたのは、Tバック仕様の紙ショーツと紙ブラジャーだ。
コレを着る、ということは背中全体はおろか、股関節もお尻も触ってくれるってことかな? いろんな意味で期待しちゃうなー?
着替える前にセラピストと一緒にオイルの選定をするのだが、むくみに効きそうな内容で柑橘系でのチョイスをお願いしている最中に私から質問。
「当然直にオイルを使ってほぐしてくれるんでしょうけど、どこまでヤってくれるんですか?」
という問いに、彼が微笑みながら、
「はい、Tバックショーツがダメなお客様にはトランクス型もご用意しますが、問題ないようでしたら着用の上お尻からリンパに沿って流させていただきます。あと、お背中を施術する際に、紙ブラジャーの紐を解いてオイルで流しながら圧をかけたいと思いますのでご了承下さい」
淡々とブラ外すからヨロシクって言われちゃったよー。さあ、どうなるでしょうか?
ってコトで、次回、<後編>最終回に続く!!
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