No.1キャバ嬢が教える「遊び目的」にならずに男をムラムラさせるテク

お持ち帰り、ヤリ捨て……。公衆便所女にならずに「ムラムラ」させよう

合コンを始めとした男性との出会いの場。お酒も入り、ちょっぴりHなモードになることも……。男をムラムラさせるのは、「恋愛スイッチ」には必要だけれど、遊ばれてしまったらそれでおしまい。本カノに昇格するのは至難の業である。

つまり、最初に男の「遊び女フォルダ」に入らないことが大事。

というコトは、お酒をたんまり飲ませながらも、身体の関係は許さずに大金を注ぎ込ませることに関してはプロ中のプロである、キャバ嬢のテクニックが有効に違いない!!

そこで、元No.1キャバ嬢で現在はキャバ嬢カウンセラーとして多くのキャバ嬢の悩み相談を受けている高野麗子さんにお話を聞いてみました。

「飲んで食べてしゃべっていれば、自然と隙が出てきて色っぽいムードは出てくるもの。『ちょっと酔っぱらって、眠くなっちゃった～』なんて言えば、男性はドキドキしながら、セクシーな妄想をポワワンと浮かべてしまうものじゃないでしょうか？」（高野麗子さん）

確かに!!　とはいえ、これだけでは、「男を本気にさせるHモード」に火をつけたことにはならない。一体、どうすればいいのだろうか？

本命っぽさを醸し出し「嫁にしたい!!」とムラムラさせるべし

「ちなみにキャバ嬢って、実はムラムラさせちゃいけないんです。仕事にならないですから。純粋にときめかせる方向に持って行かなければならないんです」（高野麗子さん）

セクシーなドレスに身を包み、酒をしこたま飲みながら、しかも下心ムンムン戦闘モードの男に対して、「純粋なトキメキ」を与えるとは!!　キャバ嬢、恐るべし。

「彼女にしたい、嫁にしたいと本命の女として思わせるのが王道。男がときめく１番は『ピュアな女』。キャバ嬢でさえ『ピュア』と思ってもらえるのですから、一般のお仕事をしている女性ならもっとハードルが低いですよね。『休日？　溜まった家事とかしてるとあっという間に時間って過ぎちゃいますよね』といった家庭的な話題や、無邪気な態度などは自然に出しやすいのでは？」（高野麗子さん）

また、やはり「聞き上手」は大事。とはいっても、ただ相手を気持ち良くさせるだけではない。

相手に先にたくさんしゃべらせることで、相手の情報を仕入れる事ができ、気の利いた話題の提供ができるようになるのだ。

「相手がたくさんしゃべっていい気持ちになっているときは責めどきですよ♪」（高野麗子さん）

出会いの場は、女にとって狩猟の場。守りと責めを上手に駆使しながら、男の心を掴むべし!!

さて次回は、「お持ち帰りモードから上手に逃げるテクニック」を紹介します！