ヤリ子とサセ男の性愛事情 第7回目

2014-01-11 12:00 配信 / 閲覧回数 : 1,015 / 提供 : 櫻井千姫 / タグ : サセ男 ヤリ子 恋愛ニート女子


 

「私はヤリ子」25%  なのに「ヤリ子は周りにいる」89%!!

 

サセ男くん増加に伴い、今どき女子の間ではヤリ子と恋愛ニートの二極化傾向が進んでいることは前回で述べた通り。

 

じゃあ、「ヤリ子:恋愛ニート」、その比率って実際どれぐらいなんだろう!?

 

以前、ヤリ子に関する独自調査をやってみた。アンケート対象は10代~30代の女性。

質問項目は

「あなたはヤリ子ですか」

「どういった点で自分をヤリ子だと思いますか」

「あなたの周りにヤリ子はいますか」

「その人たちはどういう子ですか」

「ヤリ子についてどう思いますか」の5つ。

 

なかなかプライベートかつ失礼な質問に親切に答えてくださった協力者のみなさん、本当にありがとうございます。

 

さて、その独自調査によれば「私はヤリ子」と答えてくれたのは全体の25%止まり。やはりヤリ子って少数派なのかな、と思いきや「あなたの周りにヤリ子はいますか」では89%がYES!!

 

あれれ、ヤリ子が25%なのに周辺生息率が89%、これってなんか矛盾してな~い!?

 

JESSIE

 

さらにアンケートによって暴かれる、女性目線のリアルなヤリ子の生態。

「彼氏が切れない子。彼氏がいないと暇だから!…らしい」

「いつも自分から告白するし、彼氏がいないというのを聞いたことがない」

「合コンを自分でよく企画して、ストレートに男ほしいって言う。ちょっと気に入っているぐらいの子にも、好き好きって自分からアプローチする」

「常に男を追っている。周りに結婚している子が多くなってきたせいか、独身の子は肉食度が高くなってきた」

「恋愛至上主義って感じ。たとえ不倫でも覚悟さえあればどこまでもいけばいい、とか言ったりする」

 

たしかに、こんな子だったら10人中1人とか2人でも、その存在感は倍返し状態のはず。このインパクトが「ヤリ子は周りにいる」89%に繋がっていくんだろうな。

 

また、アンケートでは「あなたはヤリ子ですか」という質問に「たぶん……違う」と、NOの前に「たぶん」をつける回答が目立ったのも興味深いところ。これは、実際には恋愛経験値が低くても、潜在的に自分の中にヤリ子的な部分があるのを自覚している、つまりヤリ子予備軍ということのはず。

 

このヤリ子予備軍、将来何かのきっかけでヤリ子化する可能性は否定できない。予備軍も入れれば、25%だったヤリ子の率はもっともっと高くなりそう!!

 

「すごい」「羨ましい」と「何だアイツ」が混在!! 非ヤリ子のヤリ子へのホンネ

 

さらに、アンケートでは「ヤリ子についてどう思いますか」と、75%だった非ヤリ子たちにヤリ子への本音を調査。これは、肯定派と否定派が混在していた。

 

肯定派の意見としては

「自分はどうも積極的にいけなくて、一歩引いてしまうところがある。だから自分をさらけ出して、ガンガン行ける子って羨ましいし、すごいと思う」

「正直羨ましい。ヤリ子=モテるってことだから」

「自分に自信がないと、ヤリ子にはなれない。見習いたいけれど、私には無理かも……」といったところ。

 

これはまさしく、待っている女なんてもう古い、男をうまく誘える女になってみたい。そういった世間の価値観が浸透していることの表れだと思う。

 

いくら時代が元気いっぱい、アクティブな女子を応援していても、現実にはまだまだ、いまひとつ女としての自信を持てずにいて男性からのアプローチを待つだけ……と、ヤリ子を羨望の眼差しで見つめるものの恋愛ニートから脱せない女性がいかに多いことか。

 

そんな恋愛ニート女子にとって、ヤリ子は自分たちにできないことを代わってやってくれる、ヒーローとしての部分があるのかもしれない。

 

だ・け・ど。その一方で略奪愛も不倫も厭わない、欲望にガンガン忠実なヤリ子への集中砲火も!?

 

詳細は次回で!!

 

 

 




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