AV女優のプレイ『解禁』にまつわる本音と心境<前編>
2年半NGにしていた“アナル”を解禁したときの、私の気持ち
お久しぶりです。琥珀うたです♪
今日は女優さんによくある、『解禁』ということについてお話したいと思います。
……っていうのは、わたし最近アナル解禁したんです。しかも、2年半断り続けてやっとの解禁です。
このコラムを読んで、「え!? 今までやってなかったの!?」と思う方もいらっしゃると思うのですが、わたし、本当にアナルだけは絶対にNGだったんです。
女優さんにとって、NGだった項目を解禁するのは、どんなプレイであってもとても勇気がいるものです。
自分のこの先の女優人生を考えたり……、そのほかにも色々理由があると思います。
わたしの場合の話をします。
今だから言えますが、わたしは女優になって、一年でやめると事務所の社長には元々言っていました。
なので、初めて解禁とついたのがゲロだったんです(笑)。(あ、この話は次回に詳しくしますネ)
周りの女優さんが、『ごっくん解禁』とか『中出し解禁』などの作品を出してるのを見てました。
『元A〇B・前〇敦〇そっくりさん』の看板を背負った『琥珀うた』
自分で言うのも変ですが、わたしは芸能人の『元A〇B・前〇敦〇そっくりさん』。これらの作品群が非常にブレイクしたことで、世間の方に知っていただくことができました。
普通に企画でデビューして、順調にいっても名前が知れ渡るまで、3年かかると言われているこのAV業界です。
わたしは運がよく、デビューしてすぐの頃に『激似』と言われる作品を撮ってもらえたので、そこまでかからなかったかもしれません。しかも当時は、『元A〇B・前〇敦〇』が人気絶頂の時期でした。
ただ、激似女優と呼ばれる女優さんは、それなりに苦労してると思うんです。
なぜなら、激似と言われている芸能人の方が、芸能活動で売れているからパロディができるわけで……。売れなくなってしまったら……? ハイ、ご想像のとおりです。
激似という看板は大きいのですが、いやらしい言い方をすると、その時点で賞味期限が決められてしまったのと同じなんです。
ずいぶん前のことですが、紋舞らんさんという女優さんがいました。
わたしは業界に入る前から、紋舞らんさんが大好きで、よく作品をみてたんです。らんさんは『ハ〇プロのア〇ヤこと松〇亜〇』激似の作品がありました。
わたしは可愛い女の子が大好きなので、紋舞らんさんが活躍していた当時、夢中でみていたのですが、まさか自分が女優になって、まさか自分が激似の作品に出られるなんて思ってもみませんでした。
これを読んで嫌われるかもしれない、その覚悟で書きます。
激似とうたわれた作品にでた女優さんで、10年と生き残ってる方を思い浮かべられますか……?
わたしは激似という作品にでた時に、長生きできないかもしれないと思いました。
……と、ここまで書いたところで、<後編>に続きます!
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