ホテルのスイートルームで行うスワップパーティーに突撃ルポ!! <後編>
スワップパーティに参加! 人前でSEXをする快感
久方振りのスワップパーティーではあるが、まず私のノルマは、同じ位久方振りのK氏とお手合わせするコト。
ちなみに、彼とは最後のAV現場から実に15年振りに人前でSEXすることとなる。
今更ホテルへ行って……とかを考えると、照れ臭くなく行為に及べるおあつらえ向きなシュチュエーション、この時間を大事にせねば。
しかし、AV男優さんって現場よりも、素人さんに見られてのSEXのほうが燃えるのかなあ? 仕事のプレッシャーを感じなくていいし、皆に対して優越感を感じる部分が楽しいのかもしれない。
久しぶりのプロの愛撫とピンクローターに負けない感覚、かつ機械とは違う緻密で温度と唾液が伝わるクンニは、至福の一時で、喘がずにはいられない。
仰向けで喘いでいる私。アンアン言いながら右を向くと、他所の人達の密着正上位の挿入部アップが……。当たり前のコトだけど、リアルでドキドキ。
たまに複数の人に愛撫されちゃうサプライズとかもあるから。
大勢の人達が裸でまぐわうので、汗と精液愛液の匂いが混ざり合って、生臭いすえた匂いが部屋全体に漂っている。無理のない指マンで、適度に私のアソコは濡れている。
「晶、コンドーム取ってくれる?」
と言われ、テーブルやベッドサイドを探すと、おびただしい数でビビる!! その数、まさに数十~数百単位。中からひとつ選んでK氏に渡すと、本人は、
「大きくなくて悪かったなあ! 粗チンで」
と謙遜するが、数十年の男優生活で、NGを出されない程良い大きさのイチモツが私の中へ入ってくる。
フェラして「おっ、晶。上手くなったなっ!」って誉められたのも嬉しいが、縦横無尽にむしゃぶりついたり、亀頭部分をバキュームしたり、自在に舐められる大きさのイチモツは、素直な敏感さも持っており、女を感激させてくれる。
昔のK氏は、奥をストレートに突くようなSEXで、下っ腹が痛くてしょうがなかったけど、今はそんな馬力もなく、正常位をしていると、弛んだお腹が私の局部に乗ってくるのが微笑ましい。
適度にK氏とのスポーツSEXを楽しんで休憩をしていると、主催者女性が、
「K先生の租シナまだ貰ってませーん。お願いしまーす! 7本目入りまーす!」
と別のベッドへさらわれてしまった。
初対面の年下男性からのアプローチ。2回戦に突入!
すると、「良かったらどうですか?」というアプローチをしてくれる男性が。私よりもかなり若そうな、その男性とお手合わせすることにして、私も2本目に突入。
仮に彼をA氏としよう。まず、キスが上手で感激。ディープキスでも、舌でベロベロするわけでもない、唇を絡めるようなキスで、とても気持ちが高ぶってきたぞ。
……が、指を入れながらクリトリスを舐めてくれたのだが、彼の指使いに少し不安を覚えた。クリトリスは気持ちイイのだが、挿入している指の方が少し痛かった。だけど、そんなことは言えないので、フェラで反撃すると、「ダメダメっ、イッちゃいそう!」
――なんだー。残念。形のイイおちんちんだったので、もっとしゃぶりたかった。
そんな風に思ってしまう私。アンチ“デカチン”な私にとって、ここは天国だ。
だって、チンコの大きさを値踏んで断ることが出来るんだもん。
そのままの流れで行為に及ぶと、適度な突き加減で凄く馴染む。この人とだったら、騎上位でも、バックでもどんな体位でも楽しめそう。でも、実際には正常位でキスをしながら密着SEXをして私の中で無事に発射。
スワップだと、男性がなかなか発射しないのが常なので、逆に私のアソコを発射の着地点にしてくれることは、喜ばしいことなのだ。そして、お互い満足の証拠に、ホっと一息つきながら、ピロトークをA氏と繰り広げる。
この会を主催している人達のコミュニティーは、素敵な男女ばかり集まるのは事実だが、女性がなかなかのヤリマンばかりである為、健全にアソコがガバガバらしい。
そのため、適宜なサイズのA氏にとって、私のアソコ位のスペースは貴重だったみたい(ちなみに、ロクに避妊もしてくれない彼氏はデカチンで、上下の口と口論になり、しばらくヤってない)。
あーあ、この人と69もしておけばよかったとちょっと心残り。
もうひと勝負という時間ではなかったし、明日は月曜日だったので、気持ちよかった余韻に浸れる位がいいだろうと服を着て、K氏にそろそろ帰りましょうよ! とアピール。
K氏の車で送ってもらい無事に帰宅した、普段は優良OLの私。
翌日もちゃんと6時に起きて、会社へ行く準備をテキパキこなす月曜日がやってきた。
……が、いつもとひとつ違うことがトイレで起こる。
それは、満足のイクSEXをした当日もしくは翌日に必ず起こる現象。
健康にいい悪いは置いといて、ゼリー状の大量&巨大な織物の塊が分泌されるのです。つまり、下の口からも気持ちイイって叫んだ証拠の賜物なのでした。
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