ヤリ子とサセ男の性愛事情 第11回目
何歳になってもヤリ子は辞められない!!
元ヤン型ヤリ子は、周りに影響された結果、10代のかなり若い頃からヤリ子的行動が習慣化しているタイプ。
「なんで、男の人とそういう付き合い方を続けているの?」と第三者が聞いてみても、「自分はそれが当たり前だから……」としか答えようがないんですネ。
年齢を重ねることによって落ち着いていくナツコさんとは違い、マヤさんの場合はヤリ子歴15年以上を超え、三十路を過ぎてもバリバリの現役。
今では数年付き合っている本命の彼氏のほか、「予備軍」的な男性が4人ほどいて、さらに「予備々々軍」とも言うべき立ち位置の男性が3人ぐらいいるのだとか。
「あたし、1人の男だけじゃダメなんだよね。この人はお金があるけど、セックスがイマイチ。あの人はセックスがすごくいいけどお金がイマイチ。だったら両方と付き合ったっていいじゃない? その人に足りないところは別の人で補えるんだから。
その結果、二股三股状態になるけれど、お互い束縛し合わないのが暗黙の了解。今の本命の彼氏は、あたしに他にも男がいるのを知ってるけれど、向こうは向こうで他でヤッてるんだよね。それはそれで別にいいの、ちょっとつまみ食いするだけなんだし。最後は自分のところに戻ってきてくれるなら、浮気は気にしない」
「結婚はしたくないけど子どもが欲しい」夢だって本能の赴くまま!!
あれもこれも欲しいから、いろんな人からいいとこ取り! このムシがよくドライな付き合い方は、ヤリ子一般に共通な気が……。
とはいえ、「束縛し合わない」と嫉妬すること・されることをきっぱり否定されると、非ヤリ子としてはちょっと寂しい気もする。大勢との淡い付き合いは1人との濃厚な付き合いに比べたら、楽なのかもしれないけど……。
ちなみにマヤさん、結婚願望について聞くと、「結婚はしたくないけど、子どもは欲しい! でもシングルマザーじゃなくて、ちゃんと支え合える人がいたらいいな。事実婚みたいな感じがいいかも」と、独自の夢を語ってくれました。
うーん、まだまだ落ち着かなさそう!!
つまり、元ヤン型ヤリ子には、なかなか「打ち止め」が訪れないって結論。
そして、長くヤリ子でいる結果、『結婚→出産→離婚→再婚』を繰り返し、気が付けば、それぞれ父親が違う子どもが3人も4人も……なんてことも。
ハタから見れば危なっかしい生き方ですが、ヤンキー時代に培った根性のお蔭で、メンタルを病むことは少なく、これはこれで幸せな人生なのでしょう。
次回は「婚活型ヤリ子」の登場です! お楽しみに~♪
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