【現役風俗嬢が告白】私、セックス依存症なのかもしれません
サラ金で借金までするセックス依存症のお客さん
芽吹き時、暖かくなりムラムラしてくるんじゃない(笑)? ってことで、わたしも発情期中! そんな、藤村綾です。
さて、セックス依存症という言葉はご存知ですよね? 始めは寂しさからセックスに走り、誰とでもベッドを共にしたり、過度な自慰に耽ってみたり……。
が、気がついた時は既に遅し。セックスをしないと苦しくなり、何も手に付かなくなり、あわよくばレイプ……。なんてことも起きかねません。
セックス依存症は実は怖い病気なのです。
ただのスケベ。いや違います。
風俗に走り、自己破産。そんな恐ろしい事態も引き起こしてしまう病なのです。
実はわたしのお客さんでセックス依存症の方がいて、何度も何度もわたしを呼ぶのです。
その度に、そう、精を吐き出した後に後悔するんです。「俺、また呼んじゃったよ」と。
辞めたくても辞めれない。お金もかかる。サラ金で借りてきてまでもしたい。ヌキたい。そんな状態らしいです。
さすがに、「これはおかしい」と、病院に行ったそう。でも、如何せん、日本はまだそんなに『セックス依存症』を認知していない。
お医者さんも、真剣に取り組んでくれないんですよね。実際苦しんでいる人がいるのに……。
理性の制御をして、感情をコントロールするお薬もありますが、依存症は自分の意思のもと直していくしかないのです。
このお客さんは現在、『セックス依存症』に悩むセミナーに通っているそうです。
……ということは、『セックス依存症』の人って、たくさんいるってこと。
過度なセックスに逃げる恋人、寂しくてたまらない私の心
風俗嬢のわたしは、お客さんに連続6人とかついたりします。
お客さんなのに、身体を求められる快感。女として扱ってくれる男。身体を触られると安心してしまう矛盾した心。
お仕事中は誰かに身体を触られているので、寂しくない。が、家に戻り、布団に入った時の寂寥感。そして自慰に耽る。こんな繰り返しが多々続きました。
私も、『セックス依存症』もしくは『恋愛依存症』なんだとも思います。
好きな人とのセックスも過度すぎて彼が逃げます(笑)。そんなことを何年も繰り返し、未だに未解決な部分もあります。
『セックス依存症』のお客さんではないですが、「わたしもそうなの」と本当は言いたいのですが……。
わたしが言ってしまったら、元も子もないような気がして言えません。
もう少しこの病気を認知し取り組んでくれるとありがたい話です。
苦しんでいる人がいるなら、ネットでセミナー等探してみるのもいかも知れません。……が、まず自分をどうにかしないと!!
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