結婚は「タイミング」とよく言うけれど、一体どんなタイミング?
自分が病気になった
「彼の仕事が忙しく、結婚はまだないだろうなぁと思っていたとき、私が病気をして入院することに。手術は無事成功して退院。そこまで大事に至らなくてホッとしていた矢先に、彼からプロポーズされて結婚に至りました」(30歳/教育)
人間、いつどうなるか分かりません。
その考えが入院や手術といったタイミングでふと頭をよぎり、男性は「自分が守らなくては」と、結婚への覚悟が芽生えるのかもしれませんね。
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相手の親が病気になった
「そのうち彼と結婚するんだろうなぁとは思っていたのですが、なかなか具体的な話は進まず。そんなとき、彼のお父さんにガンが見つかり、先が長くないことが判明。ならばと急ピッチで結婚の準備を進めました。結婚式当日、お義父さんはものすごくうれしそうにしていて、結婚して良かったと彼と二人でよろこびました」(29歳/主婦)
こちらは自分自身ではなく、相手の家族が病気になってしまったパターン。
結婚することが親孝行のうちの一つと考えている人もいるようです。
彼が昇進した
「彼が昇進し、給料がアップ。贅沢をしなければ二人で暮らしていけると言われ、結婚しました」(32歳/金融)
やはり愛だけでは生活していけませんよね。
また、現代はお金や収入にコンプレックスを抱いている男性は多いため、昇進で自信がつけば結婚のタイミングが来る場合も。
同棲予定が結婚へ
「彼と同棲することになり、同棲にあたって住民票移動などさまざまな手続きが必要になりました。やっているうちに面倒くさくなり、全部一気に終わらせたくて結婚することにしました」(26歳/製薬会社)
結婚前にお試し期間の同棲があった方がいいという意見もありますが、ゆくゆく結婚してもいいと思っている同士であれば、一気に結婚を選択するのもありですね。
大きく環境が変わるタイミングで、結婚の話も動き出したというカップルが多いようです。それがどのような変化になるかはカップル次第。
しかし、わざと変化を引き起こそうとすると、取り返しのつかないことになりかねないのでご注意を。
タイミングを待ちつつも、変化のきっかけを見逃さないようにすることがゴールインへの近道かもしれませんよ。
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