更年期の性を快適に楽しむには!?<後編>
■潤滑剤を使う
膣潤滑液の不足に由来する性交痛であれば、潤滑剤(ローション)でだいたい解決します。
ここからは、ラブグッズ屋の知識ですが、膣内の潤滑を目的とするなら『ポリアクリル酸ナトリウム』を含まないものがbetterです。
『ポリアクリル酸ナトリウム』は、直接的に人体に影響のあるものではないのですが、膣内に残りやすく、稀にかぶれてしまったりすることもあります。
ラブグッズショップ『LOVEJAPON』の代表として、胸を張ってオススメできるメーカーは、アメリカの老舗メーカーである『ID LUBE』。
こちらは成分的にも安心してお使いいただけます。かの有名なローション博士も推してるブランドですものね。
このローションの良いところは潤滑以外の効果も望めるところ♪
肌の触れ合う感じがとても気持ちよくなりますし、フルーツのフレーバーを楽しめたり、温感や冷感などの性感補助的役割も果たしてくれたりする商品もありますので、性的関心や興奮を高める一助にもなると思いますよ♪
見た目もかわいいので、楽しみながら選んでみてくださいネ。
■骨盤底筋トレーニング
今、密かにブームになっている、いわゆる『膣トレ』のことです。
これも中高年女性の性機能を保つために、とても有効であることを明言されていました。できれば若いときからやって欲しいともおっしゃってましたね。
『膣トレ』は必ずしもグッズを使わなければできないものではありません。
グッズを使ったトレーニングに抵抗がある方は、日常生活の合間にできる『膣トレ』もあります。コチラに載っていますので、ぜひご参考にしてくださいね。
http://www.lovejapon.com/sp/chitsu/index.html
さて、前回ご紹介した、産婦人科医の大川玲子先生は、中高年のセクシャルヘルスのまとめとして、こうしめくくっています。
■まとめ
・互いの性機能を保ち、障害を補いつつ
、良い性的関係を維持し、つくってゆく。
・生殖から自由になる(閉経後)ので、性を楽しむ心があり、
心身の触れ合いを豊かにすれば、若いときよりも、性的満足を得る可能性がある。
確かに、そうですよね。相手あってこその性生活。更年期という時分を迎えてからの性生活は、より相互の関係性が重要になってくるのかもしれません。
生殖という意味を失ってからもセックスを楽しめるのは、人間固有の特権ともいえます。楽しめる限り楽しんで、パートナーといつまでも愛し合える。
良い関係性が維持していければ最高ですよね。
そういえば、私もチャーミーグリーンのCMのような老夫婦に憧れてたな~♪
頑張って、そういうお相手探さないとですね(笑)。
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