セクハラ、不倫、枕営業etc.様々な男女関係が生まれる職場<後編>
セクハラを寄せ付けない防衛方法とは!?
前回、指導教授と愛人関係になってしまったAさんのお話を紹介しました。
今回は、望まない男女関係に陥らないための具体的な防衛方法をお伝えしていきたいと思います、
さて、大学という閉ざされた空間でなくても、上司の一方的な好意にわずらわされている女性は多々いることでしょう。そんな女性たちにとって、防衛手段はただ一つ。
決して、2人だけで食事をしないことです。
オメデタイ男性は、「食事OK」=「Hもゴーサイン」と短絡思考になっているのです。
しかも、1回食事につきあってしまうと、2回目も断りづらくなるし、そのうちホテルのバーで飲もうなんて流れになっていくのは確実。何度も会えば会うほど、拒否できなくなるので、まず最初の1回を作らないことが肝心です。
プラトニックなお気に入りの立ち位置は絶妙な好環境!?
やや上級編かもしれませんが、こんなテクニックもあります。
世渡り上手なBさん(32歳)は「上司の好意は適度に利用すればいい」と教えてくれました。
Bさんは、ある仕事での成功を妬まれ、お局様からのいじめにあっていました。そこで新しく着任した部長になんとかしてもらおうと、部長の「お気に入り」になることにしたそうです。
……といっても危険な目にあうのは真っ平。Bさんがしたのは、たった2つのことでした。
1)会話をする時にじっと目をみること。
2)対人距離を少しだけ近くすること。
普通の対人距離の基準は1m程度で、それより近いと私的関係になるといいます。このいわゆるパーソナルスペースを上手にBさんは利用しました。
例えば、仕事の打ち合わせの時、少し近いかな、というくらい寄り気味に立ったそうです。
部長は自然にBさんを意識するようになり、見事、Bさんに冷たく当たるお局様を配置換えしてくれたそうです。
でもだからといって、実際にBさんから誘惑するような行動があったわけではないし、視線や距離なんて、どうとでも取れるというもの。
気の弱い部長はBさんを個人的に誘うこともなく、プラトニックなお気に入りの立ち位置を貫き通せているそう。おかげで、快適な会社生活を送れているのだとか!?
周囲の人に好意を持ってもらえると、居心地がよくなるもの。
こんな風に“ほどよく好かれる”テクニックが使えたらいいですね!
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。