AV女優&AV男優夫婦のリアル恋話 ~初めてのAVプロダクションでの面接~
面接でオススメされたのは、なんと熟女AV女優!!
もっと仕事をしたい! そう思った私は、事務所に所属しようと思いました。
フリーの時にも見ていましたが、今度は「所属する!」という目線で、高収入雑誌のプロダクションのページを片っ端から見ました。最初に目についたのはすごーく小さいページの事務所でした。今思えば、何でこの事務所に惹かれたのか覚えていないんですが、とにかく面接に行ってみようと思いました。
そうそう、スカウトも結構されましたが、事務所選びは自分の目でしっかりとしたかったので全て断っていましたよ。
さて、初めて行った事務所は、恵比寿の駅近くにあるこじんまりとしたビルの2階でした。社長とマネージャーに事務の女の子が1人。
この時点では、私の中ではビデオに出る気持ちなんてさらさらなく、あくまでもヌードモデルの仕事をするつもりで面接に行ったんですよね。
社長じきじきに面接をしてきました。ヌードモデルの話はほとんどせずに、とにかくビデオに出ないか? と。
「いやいや、無理です。ばれたくないし、人前でHなんて絶対に無理です」ととにかくお断わりの姿勢の私に対し、「君は売れる!」と社長。「いや、売れたくないですから」と私。
こんな押し問答が続きました。
アヤシイ事務所に流れていたのは生ハメの裏ビデオ!!
しかも、当時、全くもってAVの知識もなかったのに、そんな私に向かって専門用語をばんばん羅列してくるし……。正直、困惑しましたよ。単体、企画、企画単体、熟女、痴女、レズ、スカトロ、アナルetc。
その社長は、「熟女の単体でやってみないか?」と言っていたんですが、そのお仕事だと、ばれる可能性は出てくるとのこと。
とにかく、誰にもばれたくないし、そのときは3番目の子もまだ保育園に入ることができなかったので、「そんなに撮影している時間もないんです」って言って断りました。
ただ、雑誌の仕事をするのにも宣材資料は必要だから宣材だけは撮らせて欲しいと言われ、後日撮ることに。
(※宣材資料……AVメーカーや雑誌社に営業するときに使う資料。写真やプロフィール、どのような媒体に出られるか、できる内容などが記載されている。一般のモデルのものとは大きく違う)
でも、今になって、よーく思い出してみると、事務所のパソコンの画面には無修正がずっと流れていて、面接した時も絡みの仕事はほぼ生だよと言われたのでした。後になって考えれば、「ありえねーだろ!!」というものでしたね(笑)。
ああ、良かった! 所属しなくて~。
数日後、宣材を撮る時に、事務の女の子が一緒に付いてきてくれたんですが、その子が「ここの事務所はお薦めしないよ」って自分が働いてる事務所を否定したんですよね。
そんなワケで、所属するつもりはさらさらなく、とりあえず、撮るだけ撮って、しらばっくれてればいいやって思い、サックリ撮って帰りました。
Writer 剣 愛璃沙
<お知らせ>
私が経営しているプロダクションのアリイプロモーションでは、ただいま、セクシーモデルやAV女優をやってみたいという女性を大募集中です。
興味のある方は、気軽にお問い合わせくださいネ♪
株式会社アリイプロモーション http://arii-pro.com
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