「脱がない、舐めない、触らせない風俗とは!?」<6>
脱がない、舐めない、触らせない風俗で実際に働いてみた!!
千姫の性感エステデビューは、約2年半前。
ちょうど元旦那と別居したばかり、かつ、SMクラブで働き始めたばかりだったのですが、そのSMクラブが恐ろしいほどド暇な時期でして…。
まだまだ新人期間にも関わらず、お茶を引きまくり。
「これでは生活していけない!!」とキャバクラにも勤め出したのですが、そこは1日4〜5時間程度しか働かせてもらえない。額面上はそこそこな時給なのですが、短時間勤務の上、雑費だの税金だのを引かれるわけです。すると、どうでしょう。ひと晩の稼ぎは手取りにすると、5000円ちょっとにしかならない…という、かなりブラックなお店だったのです。
その辺りは、また別の機会にお話するといたしまして。
これでは生活していけない!! でも、好きでもない男に乳揉まれたりキスされたりしてたまるか!! と、SMクラブで働きながら、性感エステとの掛け持ちを決意したわけです。
ブラックなキャバから這々の体で抜け出して…
高収入求人誌やインターネットで探し始め、面接に行ったお店は、かなり良心的なところでした。
まず、完全に「脱がない・舐めない・触らせない」。「3ない」をきちんと守っています。制服着用で、チラッとパンツを見せるだけでもいけません。
その分、「本格的にマッサージしてほしい」「マッサージの技術に長けた女の子に接客してほしい」というお客さんが多いため、入店時の研修はしっかりしています。
マッサージ初心者の場合、必ず1日5時間×2日の研修が義務付けられていました。3日目に店長によるチェックが入り、ここで合格しないと、店に出してもらえません。
入店してからも、スタッフさんたちの対応が大変細やかでした。お店の側にも「3ない」をしっかり守ろう、女の子にもお客さんにも守らせていこうという気持ちが強かったのです。そのため、サービス外サービス(つまり、「触らせろ」とか「舐めろ」ってコトです)を強要してくるお客さんをNGにしやすかったし、あんまりタチの悪いお客さんには店側から注意する、ということもしていたんです。
女の子が直接お客さんとお金をやり取りする「デリヘル型」ではなく、受付があって接客前に店側がお客さんの顔を確認できる「ホテヘル型」だったのも良かったのだと思います。
キャバだからトークだけだし安心ということはないんですね。要は店によるということでしょうか。というところで、<次回>に続きます。
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