地域別HIV感染者数&最新情報のゲットできるサイト
HIV感染者の上位自治体
「私が住んでいる地域のHIV感染者数はどれくらいなんだろう?」って、気になりませんか?
もっともHIV感染者&エイズ発症者が多いのは人口に比例して東京都。さらに人口に対する割合も1位です。
ちょっと古いデータですが……。
HIV感染者上位自治体(2009年/エイズ動向委員会報告)
順位 自治体 報告数
1位 東京都 374
2位 大阪府 171
3位 神奈川県 57
4位 愛知県 54
5位 福岡県 38
6位 千葉県 34
7位 兵庫県 31
8位 埼玉県 27
9位 広島県 24
10位 北海道 23
東京が圧倒的ですね!
HIVなどについて調べられるサイト
厚生労働省検疫所
★マラリアやデング熱など日本ではかからない病気、世界で流行っている伝染病についても調べられます。海外旅行に行く前は、必ずチェックしましょう♪
UNAIDS(国連合同エイズ計画/英語サイト)
★UNAIDS(国連合同エイズ計画)では、「新規の感染ゼロ」「差別ゼロ」「エイズによる死亡ゼロ」というスローガンを掲げて、日々、HIV感染予防やAIDS治療に取り組んでいます
エイズ予防情報ネット(日本語サイト)
★エイズの情報がもっとも揃っている日本語サイトです。
日常生活でHIVに感染しちゃうことってある?
特に、風俗などのお仕事をしていると、毎日のようにたくさんの初対面の人と会う事になります。
そんななかで、「知らない間に一緒のお店に働いている子がHIVにかかっちゃってたらどうしよう? 自分も感染しちゃうんじゃないかな?」「このお客さん、HIVだったら?」などと考えると、とっても不安になりますよね?
でも、大丈夫。HIVは感染力がとても弱いウィルスで、日常生活を送っているだけでは「感染が整う状況をそろえる」ことのほうが難しいくらいなのです。
=こんな行為では感染しません!=
★ 見知らぬ人が使った後の洋式トイレの便座に座ったり、電車のつり革を持つ事。
★ お風呂やシャワーで一緒になる
★ ペットボトルやコップなどで、飲み物の回し飲み
★ 鍋など同じ皿の料理を一緒に食べる
★ 唾液や汗、涙、尿などが体にかかったり、口に入ったりする
★ 抱き合う、着衣でのペッティング
★ 誰かが使った歯ブラシを、間違って使ってしまった。使用前に水洗いして、ハミガキをつけて使用したけど、大丈夫かな?
HIVはウィルスのため、細胞を持ちません。ウィルスは他の生物の細胞を利用して、増殖するという特徴があるんです。つまり、宿主である細胞が死んでしまえば、ウィルス自体も力を失ってしまいます。
ですので、「乾燥した血液や性液」にはウィルスは存在していないということ。
ですが、「空気に触れるとすぐにHIVは死ぬから大丈夫」というウワサはあくまでもウワサ。あくまで「空気に触れると感染する可能性が大幅に落ちる」。これが正解。
そして、ウィルス量や湿度、温度などにもより、何分経ったら絶対に感染しないとは一概に言えません。そのため人の「血液」や「性液」を触ったら、すぐに皮膚を洗い流すことが大事です。
実際、感染者の血液を“大量に”浴びた後、長時間何も処置をせずに放置していたことによって感染されたケースもあります。
実際のところ、見知らぬ人の血液や精液が体についちゃったりしたら、「早く洗わなきゃ!」って気持ちになりますよね。
また、HIVの構造上、水のなかに入るとウィルスは崩壊します。アルコールなど油分を溶かす性質の殺菌剤でも崩壊します。
ですので、お持ち帰りやナンパセックスをする際は、「アルコール除菌ウエットティッシュ」「アルコール除菌スプレー」などは、いつもお仕事グッズにいれておけば安心ですね♪
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