風俗大好きなオジイサンたちの好色ぶり(1)

2014-10-19 16:00 配信 / 閲覧回数 : 1,260 / 提供 : 松本晶 / タグ : SEX コールガール 実録体験


 

私がコールガールを辞めた理由は“腹上死”が怖いから!?

 

最近行きつけの喫茶店での出来事で、ふと思い出したのが「神泉町コールガールから足を洗った理由」。私は、以前、コールガールをやっていたのだ。

 

主要の理由はいくつも有ったが、

 

1に、稼げなくなった。

 

2に、当時29歳で最後の婚カツをダメ元でやりたくなったのと20代最後の年を謳歌したかったから。(別の機会に婚活ネタも披露予定)

 

3に、「気のせいか、客が高齢化してきた」とひしひし感じる出来事が多かった。

 

自分勝手な古いSEXする人もいれば、その反面技術的にも気前もイイ人がいる。なおかつ、うっかり腹上死しかねない超高齢者もいる。

 

ちなみに、冒頭の喫茶店での一連の出来事は、某大企業を早期リタイアして、お気楽隠居生活している常連から「渋谷のバイブバーに連れていってほしい」という、ずっこけそうなセクハラネタを披露されたのが発端だ。

(※注……そのじいさんは、私を普通のOLだと思っているw)

 

さて、近頃の老人は中途半端に元気で、私自身も、公私共につるんでいるのは60歳以上のじいさんばかり。

 

ノスタルジックでセンチメンタルな気分になったのをきっかけに、昔の記憶を掘り起こしてみた。というワケで、歴代風俗大好き老人ファイルを、今更だから事細かに面白可笑しく公開しよう。

 

JESSIE

 

奥様一筋の70代の医師は、私が生涯で3人目ナリ

 

まずはイイ思い出から。系統でいくと『生真面目保守系じいさん』かな。ざっくり言って、奥さん一筋で真面目に生きてきた人たちのこと。私が接客した人たちは、世の中ではそれなりの立場について、しかも現役で活躍している方ばかり。

 

一番思い出深いのは、ナンバー1の女の子が辞める時に、「晶ちゃんになら安心してお任せ出来る」と相続したお客様。どんな方かというと、四国の某大学病院の医院長先生で、なんとイマドキ携帯電話を持っていない御仁だった。

 

店との信頼関係で、向こうの電話番号を聞かない代わりに、出張するホテルが常に一流のところで、ホテルの電話番号を確実に聞く。当時の新高輪プリンスやセルリアンタワーなどのホテルに、当然偽名を使うことなく泊まっている立場のお人。

 

店側も気を使って、出張移動中にホテル内で従業員に呼び止められた時は、「会議の追加資料を届けにきた」とか設定をインプットして臨むよう心がける。先生は初対面の時に、

「Mさんから伺っています。貴女が晶さんですね。彼女は留学するとのことで引き継ぎに貴女を御推薦されましたが、申し分のない方でホっといたしました」

 

生真面目な御老人に最初は驚愕したが、意思表示がはっきりした方で、出会うことが出来て嬉しかった。

 

奥様以外の女性といたしたことがなかったらしくMちゃんが初めてだったそうで、私が生涯3人目。光栄なことである。

 

そんな先生の勇姿は、正常位オンリーで1回1回渾身の力で腰を振る。

 

しかも、この方が払ってくれた料金は2時間で5万円だったから上客であることこのうえない。さらには、ことが終わった後もご丁寧に「今後も上京したおりには、ぜひお世話になります」と語り、お茶を御馳走してくれた。

 

2時間の流れの中で不安は何もなかったが、「万が一心臓麻痺でも起こしたら…」って後で思うと少し怖くなった。どう見積もっても軽く70歳は越えている人だったから。相手は医者の大先生とはいえ、心不全等で突然死の可能性は大して変わらないだろう。

 

<次回>も続く! 乞うご期待!

 

 

 




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