脱がない、舐めない、触らせない風俗とは!?<8>
良心的な“3ない”店から、チョー適当な店へ!?
<前回>、とても居心地の良かったお店が、深夜の居酒屋のバイト以下の稼ぎになってしまった!! ということを書きました。
どれだけ良心的なお店でも待機室の居心地が良くても、そこはやっぱり風俗。稼げないんじゃあ、仕方がありません。
というわけで、ちょうど勤め始めて1年が過ぎたところで店を移りました。
新しいお店は「舐めない」「触らせない」はそのままでしたが、接客中はランジェリー姿。オプションでトップレスにまでなるので、「脱がない」ではないですね。
性感エステは、このようにお店ごとにかなりルールが異なります。オールヌードを掲げているお店もありますし、中には上半身ソフトタッチOKという店も。それどころではなく、ヘルスサービスを全面解禁しているところも……!!
待機室がなく、“車中”待機が基本の侘しさ
さて、移った先は、店の形態も、完全なデリヘル型。受付所があった以前の店とは違います。また、待機室もなく、女の子は車待機が基本です。
ランジェリー接客に関しては、事前に説明を受け、了解して入ったから受け入れました。けれども、車待機は、最初かなり戸惑いましたね。
なぜって、待機中にトイレへ行きたくなったらコンビニのトイレを借りるしかなく、ご飯も車の中で……!! しかも、女の子1人につき1台の車があてがわれているわけじゃないので、他の女の子の仕事だったり、迎えだったりで、待機している間中、ずっと移動しているなんてことことも……。
驚愕するほどのお店の適当さ!
しかし、何が一番あたしを戸惑わせたかというと、お店の体質の適当さです。
前の店は、きちんとサービスのルールを守らせようと、女の子にもお客さんにも徹底していたのに、新しい店はそんなこと、まったくありません。
それどころか、一応のルールを作ってはいるものの、実際どこまでお客さんに応じるかは女の子次第。
触らせている子もいたし、こちらから「○○はいくら、○○するといくら、○○はいくらです」なんて自分からオプションを設定して交渉し出す子もいるし、中には本番までしちゃう子も!!
こうなってくると当然、お客さんの質は悪くなる一方です。
ええ、“性感エステ”という名前で、マッサージをウリにしているのに、マッサージ目当てでやってくる人なんて珍しいくらい(笑)。お客さんの皆が皆、「あわよくば本番できちゃうかも?」と下心をたっぷり持ってやってくるワケです。
<次回>は、そんなテキトーなお店の珍事情をお伝えしていきたいと思います♪
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