脱がない、舐めない、触らせない風俗とは!?<最終回>
風俗嬢という生き方
あたしもそれなりにいろいろな風俗店・風俗嬢を見てきています。もうかれこれ、10年以上になります。そのため、風俗で働くことを一般の人にオススメはできません。
店舗型でもデリヘル型でも接客時はお客さんと2人きりになりますから、それ相応のリスクは負いますし。この仕事がきっかけで、ストーカー被害に遭う女性も、少なくありません。
ただ、お金のこと、次の仕事(昼間の)が決まらないなど、何らかの事情があって、本当は抵抗があるけれど、風俗で働かなきゃ無理だという判断になることもあるでしょう。特に、今までまったくそういった“ピンク系”のお仕事に関わったことのない女性が決意したとき、ぜひ優先順位の上位に位置づけてほしいのが「自分のメンタル面の健康を保つこと」です。
キスもおさわりもありのセクキャバや、本番以外はなんでもありのピンサロ、もっとハードサービスを提供するデリヘルやソープなどのお店に飛び込むのは、心身ともに負担が大きいはず。
「本当はこんなことしたくないのに」と嫌々ながらお仕事を続けるのは、病んでしまう原因です。
私が性感エステをオススメする理由とは?
もし、「自分にはハードなお店は無理そうだ」と思う場合は、まずは最も軽いサービスで、普通のお仕事よりもいいお給料が手に入る性感エステから始めてみるのはどうでしょうか。
エステ嬢の中には「自分は風俗嬢じゃない」という子も多いのですが、風俗の届出を出している店で働いていたら、立派な風俗嬢。つまり、あたりも“風俗嬢”です。
「自分は風俗嬢じゃない」と言う子は、働いてみても風俗に対する偏見を拭えないでいると思うのですが、風俗嬢は世間で思われているほど“楽して稼げる”仕事ではありません。
逆に、「風俗だから」と卑下するものでもありません。高収入を稼ぐためには、努力も工夫も必要なお仕事です。
風俗嬢、セックスワーカーは、たまたまどこかのお店に所属してはいても、基本的にはフリーランスであり、個人事業主。リスクだってその人の自己責任です。だから自分のことは自分でやるという意識をしっかり持ち、安全面でもスキルの面でも、自分のことをちゃんと管理する。
それが、風俗でストレスを溜めず、元気にお仕事をする秘訣です。
その辺りを肝に銘じて飛び込もうというのなら…!? 千姫はいつでも大歓迎です!!
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