【ホテル案内】女一人宿泊記 〜ラブホ? いえデザイナーズホテルです!!(1)〜
ホテルが好き!! そんな女性のためのホテル案内
人生の師匠であり、ライター松本晶の生みの親である遊助おじさん(元AV監督)は大変な旅好き。旅が好きなのであって、ホテルが好きなのではない。
だから、
「晶よー、なんでお前は泊まる所によく判らんこだわりを持つんだ? 都内に住んでて、都内のシティホテルに泊まるってどういうことだ?」
……と、理解出来ないらしい。ちなみに、遊助おじさん交通手段や目的のスポットとそれに纏わる予備知識を蓄えることに醍醐味を感じるおじさんは、一緒に旅をするとなると、足りないところを補いあえるため非常に良い案配となる。
私は元々乗り物よいが酷かったので、旅行は苦手だった。だが、独り旅をして、どんなにしょーもない目的でも自己責任でなんでもやることに醍醐味を感じている。
あとは、ホテルサイトを見るのが楽しくて、ホテルをリザーブしたら、どう元を取って満喫してやろうか計画を練るのが大好きなのだ。
行く地域も興味あるが、いくらでどういう空間に泊まれてどんなサービスがついてくるかが一番の注目なんですね。
…ってことで、私が泊まったホテルについて、色々書き綴ってみたいと思う。
1)安めの都会リゾートプラン
目黒駅からかなり歩くオシャレホテル『CLASKA』(クラスカ)
1、2度しか泊まっていないが、また行きたいデザイナーズホテルで、1部屋だけシングルにも関わらず、ビューバスがあるのです。
よって、2人で泊まるのは不可能かと、ホテルに相談してみたところ…!? 客人の訪問可能時間は22時までOKとのこと。つまり、友達に部屋を見せることも、出張ホストをショートで買うことも出来る。
白を基調にしたお洒落な部屋でアメニティも、石鹸・シャンプー・コンディショナー全てデザイナーズコスメブランド。これで1泊12,000〜13,000円程度だったと思った。
ビューバスに目がない私は、シャンパンクーラーを傍らに置き、風呂に入りながらシャンパンを飲んだりと、自分なりのくつろぎ方で部屋を満喫するのだ。
元々某SMSのオフ会で『スイートルームをシェアして皆でシャンパンを飲む会』というグループにしばらく参加していたので、ワインよりも飲み易く理解し易いシャンパンと、値ごろ感のあるシティホテルは普通の人よりも詳しい私なのだ。
ちなみに、会の主催者はかなりのセレブで、会費も5,000~10,000円+シャンパン1本持参というハードルの高いものだった。
さて、このホテルは、様々な広さの部屋やプランがある。一番広いもので、100平方メートルのスイートルームもあり、これは2人で5~8万円位。食事も朝食が付いている。
別のフロアにはウィークリーの部屋もあって1週間以上の滞在で契約可能、1泊あたり7000円とリーズナブルなのだが、この程度の値段の部屋にしてはすんごいお洒落でチャンスがあったら暮らしてみたいものだ。
近年外国人観光客が多いのを見越して、畳のお洒落な部屋をプロデュースする都内のプチホテルは増加傾向にある。こんなホテルにも泊まってみたいなと画策している私である。
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