年収1000万以上ある高収入男性が結婚に求めるものとは?
男が結婚に求めるものは、やはり「安らぎ」そして「安心感」
結婚相手は、「ある程度しっかりと稼いでくれる男性がいい」という多くの女性の本音。「恋愛と結婚は別もの」と公言する女性も少なからずいるわけだが、逆に、そういった高収入の男性は結婚に一体何を求めているのだろうか?
セレブ男性も数多く登録している広尾の結婚相談所アーク・ロイヤル。その代表である大西加枝さんに聞いてみた。
「高収入を稼ぐ男性は、やはり仕事熱心です。多忙な方も少なくありません。そのため、『この女性ならいつでも自分のそばにいてくれる』『家庭をしっかり守ってくれる』という“安心感”が第一に上げられます」
大西さん曰く、男性の愛情表現そのものが「しっかりと仕事をして家族を養う」ことだという。「結婚してますます仕事が忙しくなっちゃって、なかなか一緒に過ごす時間がないのよ」とボヤく女性もいるが、実はこれはとても愛されていることなのだ。
多忙な高収入男性が、家に帰ってきたときに、愛する妻が優しく迎えてくれ、手に入れた立派な家で癒しのひとときを過ごす。まさしく幸せの光景である。
精神的に自立した「肝っ玉母さん」を目指せ!!
「それから次に良く言われることが『明るい女性がいいですね』ということ。以前、年収1500万円のお医者さんが『自分は忙しいから海外旅行などには連れていってあげられない。だから1泊2日の温泉旅行で“幸せ”と言ってくれる女性がいいですね』と言っていました」
ちなみにNGな性格というのもあるのだろうか?
「愚痴っぽい女性はNGです。仕事から帰ってきてまで、ぐちゃぐちゃ言われたくないですよね。同じラインで、ヒステリックな女性もダメでしょうね」
つまり、仕事に邁進し、家庭をすっかり任せ切っていても、明るく家事や子育てをできる女性ということだ。非常にこれは難しいのではないだろうか。
「自立した強い精神力が必要だということです。家庭の運営には忍耐力も決断力も必要ですから、非常に能力が高い女性を求めていることが分かります。また、子どもを任せて安心ということは、常識や教養も必要だということ。ということは、ある程度の学歴も必要でしょうね。また、男性のなかには、原風景のようなものもあります。明るく元気な肝っ玉母さんが、しっかり家庭を守ってくれ、家に帰ったら癒してくれるというのが理想なのでしょう」
もちろん、肝っ玉母さんとはいえ、割烹着にお団子頭のオバチャンを求めているわけではない。
「やっぱりキレイな女性というのは大事です。でも特別美人である必要はなく、クラスでかわいいグループに入っている程度でOK。松竹梅と3つに分けたときに、上位1/3に入っていれば充分ですよ」
さすが選ぶ立場にある高収入男性。結婚相手に求める女性像は、非常に贅沢である!!
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