【ホテル案内】都心の使えるハイクラスなオシャレホテル（Part 3）

お一人さまにもおすすめの特選ホテル

我ながら、男もおらず独りで好き好んで良く行ったなあという都心ハイクラスデザイナーズホテル。無論、食事も旅もお一人さま仕様。懲りずによく行く松本晶が、今まで行ったなかでも選りすぐった特選ホテルご紹介ネタである。
一人で泊まるも良し、女友達と女子会するのも良し、もちろんラブホがイヤというカップルの宿泊にもオススメである。

■グランベルホテル赤坂

このホテルは、一言にいうと「オールインワン都会型高級ビジネスホテル」。スイート・シングルルームに関わらず、１Fフロントにスタイリッシュなドリンクコーナーが設置され、朝はパンと珈琲がセルフで頂くことが出来る。途中、コンビニに行く必要性がない。これは、結構ポイントの高いことだと思うし、このサービスがあるホテルはどこも人気ホテルになる。

あえて欠点を言うと、人の出入りが厳しくてどんなに素敵なスイートでも、2名以上の入室は困難なことと、シングルルームの最低金額が他所のビジネスホテルに比べると高値である。それでも、わたくし松本晶はクーポンサイトで発売されたチャンスなどを見逃さず、数回広い部屋に泊まったが、ガラス張りのバスルームや、部屋に設置された重厚感のあるマッサージ器は、自分の家ではなかなか味わうことが出来ない。

このホテルは、１Fに外国人が多く集まるバルがあり、外国人客対応に焚けている。赤坂及び赤坂見附駅とドンキホーテの小規模店が徒歩圏内にありとにかく便利だ。

■東急ステイ青山プレミアム

最寄りは外苑前駅だが、表参道駅も徒歩圏内のウィークリーホテル。ウィークリーだが１泊から宿泊可能である。部屋の種類にもよるが、ミニキッチンやドラム式洗濯機が設置されていて、会社の経費が許される短期滞在出張者にはお薦めのホテルだ。

このホテルはラッキーな御縁で、ホテル開業前に「人事担当者向けお試し宿泊受付」というものがあり、こちらを新人研修担当の上司から封書ごとネコババしたのである。そして、勝手に封書内の懸賞に応募したら、当選してしまったので、勝手に１泊した…というわけ。

パンフレットは事前に読んではいたが、実際に泊まった感想は新人なんかを泊まらせるようなホテルではない!!　例えば、海外から来たお客さんで、3泊以上泊まる人向けである。シングルで１万円以上する高級ウィークリーホテルだ。

朝食用のカフェではちゃんと和食も用意されていて、私は納豆を食べたっけなあ。現在現存するかわからないが、開業当時はお値段お高めのシャンパンバーが、館内に設置されていて、それは私が自腹を切れる金額ではなかった。そのくらい高級志向を狙ったビジネスマン向けのホテルなので、シングルは少々割高である。

そのため、2名でダブルやツインで泊る分にはまあまあな気がする。地方から上京してくれたお父さんお母さんの親孝行に、ツインでリザーブしてあげたり、一緒に泊ってあげたりしたら喜ぶでしょう。