日本にもあるんですヨ、『コールガールという商売』が!!
私が、OLとコールガール、二足のわらじ生活をはじめたワケ
出張型の女郎(=DC、ホテトルと同義語)という商売を、OL生活と共にかなり長い時間営んでいた経歴を私は持っている。
なぜ、その商売を始め、長く続いてしまったか理由はいつくかあるが、振り返って頭の中で整理すると、「我ながら整った理屈があるもんだなあ」と感心してしまう。
出張型のSMクラブも長かったのでどんな仕事をするのかは想像がついていたし、当時風俗クリエイター界で有名な漫画家さん(卯月妙子さん)が鴬谷の店に潜伏していると聞き「じゃあ、私は神泉町にしよう」と潜入取材目的で、店の求人を渋谷に探した。
少しでも不都合や嫌なことがあったら辞めようと思っていたが、何気に26歳から三十路になる手前の3年半好き好んで仕事に従事していた。
10代からAV女優をしていた私。特別な彼氏がいたり、結婚したりしていれば、とっくに辞めていた性産業界だが、そんなのいなかったし、20歳そこそこでライター業を始め業界の歩き方を熟知してしまったので、後ろめたさもないし、どんな仕事が来ても何とかなっちゃうのだ。
DCは、OLにとって一石二鳥ならぬ、一石三鳥四鳥のオイシイ副業
女郎になろうと決心した時は、ちょうど勤めていた会社が人事異動で、慣れ親しんだ経理から、役員人事や秘書など内外の役員ジジイの世話役に変えられプレッシャーとストレスのはけ口を本能的に探していたときだ。
おまけに仕事してて気づいたが、私は「もし自分が男だったら、こんな女とメチャクチャヤリたいのに」という願望が大変強く、他所の男に後腐れなく体良く抱いて貰えるのが、正に高級コールガール業だ。
もちろん好きな男に抱かれるのが一番の幸せでしょうが、必ずしもSEXの相性が合うとは限らないし、お客さんで満足できちゃう日も多かった。
会社だけ勤めていると、会社の夢ばかり見て嫌だったが、他の仕事をすると気が紛れる上に、余暇にお金使ってしまう心配もないし一石二鳥から三四鳥の商売だと思うのは私だけではないだろう。
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。