あなたは大丈夫?「顔の太り方」3タイプの原因と対処法!
顔に脂肪が付いてしまっている
全身の体重増加にともなって、顔にも脂肪がついてしまっている状態がこのケースです。対処法としては脂肪を効率よく燃焼させることが大切になります。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うことで筋肉量を増やし、脂肪を燃やす体作りをしていきましょう。顔を痩せをしたいから、と無理な食事制限でのダイエットはNGです。
食事を減らすダイエットは、筋肉量を減らし基礎代謝を低下させるため、脂肪がむしろつきやすくなってしまいます。顔のマッサージやゆっくり入浴したりするなどして血行をよくし、発汗を促すようにしましょう。
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むくみにより顔が腫れたようになる
朝起きたらいつもより顔が「腫れぼったく」なってしまっている状態がこのケースです。これは血行やリンパの流れが滞るために起こる現象で、お酒をたくさん飲んだ次の日や睡眠が足りない朝などによく見られます。
血行が悪くなることにより水分排出が上手くいかずに起こります。速やかに顔の水分を下に流してあげましょう。そのためには顔や頭皮、首などをマッサージして頭部の血行を良くしたり、入浴で体を温めて血行を促したり、軽い運動やエクササイズをすることで水分は下に流れやすくなります。なるべく、むくまないような体作りも大切です。
睡眠時間をしっかりとる、日頃こまめに水分補給をするように心がけましょう。さらに腎臓の働きを良くする豆類や黒ごまを積極的に摂る、水分を溜め込む原因の「塩分」を外に出してくれる「カリウム」を多く含むリンゴやバナナなどを摂るようにする、このようなこともむくみ対策にオススメです。
筋肉のたるみによって顔が太ってみえる
このケースは顔の表情筋をあまり使わないために顔がたるみ、その結果「太った」「老けた」ように見えてしまっているタイプです。いろいろな表情を意識すように心がけ、顔のたるみを改善していきましょう。
頬を意識して上げる、舌をぐるぐる回すエクササイズを行う、「あ・い・う・え・お」などを大きく口を動かして発声するなどの顔エクササイズを行うようにしましょう。
顔の表情筋を鍛えることであごや頬のラインをシャープにする効果もありますし、ほうれい線などの「顔のたるみ」によるシワの改善や予防にもなります。自分の顔太りの原因をよく知り、それぞれのケースに合った対処法やケアをしてあげることが大切です。
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