30歳オーバーの童貞クン、『ヤラミソ』にインタビュー

30歳まで女性経験がない男性に話を聞いてきました。

どうも、かなまら百合子でございます。

突然ですが『ヤラミソ』という言葉、聞いたことありますか？　ヤラずの三十路、の略語だそうです。30歳になっても童貞……。昔は『ヤラずの二十歳』なんて言葉がありましたが、今は『ヤラミソ』。童貞喪失年齢が遅くなっている男性が増えてきているのでしょうか。

私にも30歳過ぎても童貞という知り合いがいるので、ちょっと話を聞いてきたので紹介します。

——童貞を喪失する機会はなかったの？

ヤラミソ君「いやあ、ないこともなかったんだけど、やっぱり最初は好きな人がいいな、と思って、捨てることはできませんでした」

——じゃあ、風俗に行って童貞を捨ててくるという発想もないということ？

ヤラミソ君「もちろん」

——え〜、別にいいじゃん。風俗でやったって。童貞を捨てることで自信がついて、好きな子をゲットする確率も上がるだろうし。何事も経験だと思うけど。

ヤラミソ君「いやあ、それじゃ僕の童貞チ○ポが可哀想」

——いやいや、なかなか経験できないチ○ポの方が可哀想だわ。大体ね、最初が好きな子だろうが、風俗嬢だろうが、ＡＶの筆下ろし作品に出ようが、大して変わらないよ。むしろ、プロの女性に筆下ろししてもらった方が、後々役に立つよ。

ヤラミソ君「う〜ん、どうしても好きな人が相手じゃないと……」

——そもそも好きな人って何？　好きになっても嫌いになったら、好きな人ではなくなるわけだし。

ヤラミソ君「いや、僕は一人の人を一生愛します」

……とのことでした（笑）。

いろいろな出会いや別れを経験した方が、一生愛せる人を見つける可能性が高くなると思いますけどね。まあ、私が彼の童貞思想をどうこうする義理はないので、このまま放置しておきます。

ちなみに30歳過ぎまで、好きになった女性とヤレずに来ちゃったのだから、今後はもっと好きな人と両思いになれる確立なんて少なくなってくると思うんだけどね。

これを読んでいるヤラミソさんは、風俗でもなんでも童貞捨てたほうがいいと思いますヨ！