セックス情報が氾濫しすぎている!
セックス情報が氾濫しすぎている!!
セックスのマニュアルを熟読している女性が増えている。
セックスの道具の紹介から始まって、体位の作り方や時間の配分など。いまや女子トークの鉄板ネタだ。
確かに、セックスをテーマに取り上げる女性誌が非常に増えている。もはや、ananの特集記事だけに留まらない。
セックスは誰もが興味がある永遠のテーマではあるけれど、人前で恥ずかしげもなく話題にしてしまってよいのだろうか。
不景気でもエロはだけは儲かる!
「エロは必ず儲かる」と聞いたことがある。日本のAV産業は海外でも有名で、この不況の最中、着実に売上を伸ばしているビジネスだそうだ。
一昔であれば、セックスはもっと秘められていた。欲しい人が隔離された場所へ求めて、決して人前に露出されるべきものではなかった。
セックスに関する話題が女子トークで最高潮に盛り上がる。彼氏のテクニックがイマイチだとか、道具の話だとか恥ずかしげもなく談笑する。
セックス情報の氾濫はどこまで続くのか?
一昔は欧米のほうがセックスについてオープンのイメージがあったが今は全く逆らしい。諸外国の人々からは、日本はセックスにオープンすぎる危険な国だと思われているふしがある。日本のロリコン文化の影響もあるかもしれないが。
いつまで、このような雰囲気が続くのか。過激な性的描写で商業主義をひた走る週刊誌の車内広告を目にするたびに、今すぐ法律の規制を強化すべきと思ってしまう。
セクハラや雇用機会均など女性に関する社会問題が、日本も欧米並みに徐々に解決の道に進んでいると思われる一方で、性的描写の氾濫はむしろ年々過激になっているような気がしてならない。
セックスを他人と比べない!
「大好きな彼にセックスがヘタだと思われたらどうしよう?」こんな悩みを友人から打ち明けられたことがある。セックスの上手い下手だの平気で人前で話すことはあまり良くないと思っていた私は、思わず絶句してしまった。
セックスは愛情と信頼だけで成り立つものであり、決して人と比べるものではないと、私は声を大にして言い続けたい。他人と違ったり、間違ったりしてもよいではないか。そもそも2人のコミュニケーションで進化していけばよいのです。
もう少しひっそりと楽しむことはできないものなのだろうか。セックスは彼氏とひっそりと楽しめる行為であるからこそ、より一層満足感を得られるものではないだろう
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