【AV男優とAV女優のプライベートセックス】性癖と性の不一致……<前編>
みなさんのご家庭、夫婦間のセックスの相性ってどうですか?
今回は、多くのカップルや既婚者があまりおおっぴらに語らないであろう性癖や性の不一致について書いてみたいと思います。
とあるサイトで、元夫であるピエール剣さんが、離婚の理由のひとつとして性の不一致と話していたので、「お! これは書いていいのね」と思い書くことにしました。
正直、私達夫婦はセックスに関しては全く合っていませんでした(笑)。それは、彼もわかっていたと思います。
以前、JESSIEでも書いたように彼の性欲は大々的にあるんですよ。
現場でシングル、ダブル、トリプルと回数関係なくしてきても、家に帰ってくれば毎日でもしたいというね。
でも、私は毎日したいわけではなく、週1でも月2回でもいいから、気持ちも身体もゆったりとしている時に、じっくり丁寧にしたい派です。特にああして欲しい、こうして欲しいというわけではなく、AVでいえばデビューものにありがちな感じ。キスから始まり愛撫して焦らしたりしながら挿入……みたいなオーソドックスなセックスね。
あまりにもかけ離れていたセックス観
でも、彼がしたいセックスは、とにかく挿入、挿入!!
そして、ベッドではなく、浴室だったりキッチンだったりリビングだったり……と普通を好まないんですよね。
男の人なら大概して欲しいと思うフェラも好きじゃないし、過去にフェラでいったことは無いと言ってました(あ、でもイラマチオは好きなんです!)
挿入して発射出来れば満足なので、私が寝ていても構わないとまで言うんですよね。だから夜這いもよくされました。
彼は、仕事で自分の好きなプレイが出来ないんだから、帰ったら好きな女と好きなプレイがしたいと言っていました。けれども、私からしたら、浮気したいわけでなく、旦那さんひとりとしかHを出来ないんだから、私が望むHもして欲しい……。だから、セックスのしかたで言い合いになったことも、少なからずありました。
この話は何度も話したけど、結局最後は、
「俺はこれ以上のことはできないから、満足しないなら他の男としてくれ。ただし一般人は病気も爪も怖いから、他の男とヤルなら男優に限り!!!」
と言われていました。
なんだかね、こういうのが続くと、「私はただの性処理の道具?」とか「生きてるダッチワイフ?」とか「セックスじゃなくて私の体を使ったオナニーだよね?」とか思うようになっていきました。次第に、自分からは求めなくなり、寝てるだけなら楽だしいいやと「夜這いで済ませてください」という感じになってしまったんですよね。
<次回>は、相性だけでなく“性癖”のお話にも触れたいと思います。
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。