飛田新地に潜入取材! 遊郭で1日女郎やってみました!!<中編>
若干の変装をして、いざ、飛田新地の門を叩く!!
飛田新地で「いつか絶対にここで働く!」と心に誓っていた私。そこでの体験取材に、すかさず挙手したところまで前回書いたけど、さて、体験取材ってどんなもの? って疑問が湧くよね。
ざっと、潜入取材の内訳はこんな感じ→私が何処でも良いから店を決めて面接→隙を見てライターさんに電話して場所を教える→暫くしてライターさんが客として中に入る、という手順。
まずは私が色々と歩き回り、居心地良さそうな「ちょんの間」を見付ける。
勿論、メガネは外しノーメイク。雑誌とか見てて、顔バレしたら困るからね。
玄関先で、お母さん的存在の女性に「すいません。ここで働きたいんですけど働かせて貰えますか?」と尋ねる。すると「何処から来たの?」ととっても優しく応対してくれた。
「東京で、借金まみれで……」とだけ言うと、「いいよ。うちで面倒みるよ」と気持ち良く引き受けてくれた。この時点で、すっかり役になりきってた私としては、本当にその「借金まみれな女」の気持ちだった。
置屋の作りは《コ》の字型。まさに男の性欲処理ベルトコンベア!!
置屋の中を案内してもらい構造の説明を受けた。大抵の置屋は《コ》の字の造りになっているらしい。
右から入って真ん中で事を済ませ左から出る、と言った感じ。
お客様を部屋に通し、飲み物をオーダーしてもらう。部屋を出て飲み物を準備するのと同時に、マ◯コだけ洗浄をする。そして部屋に戻る。そしてSEX。と、こんな順番。
私は、その日から働ける事になり、直ぐにピンク色のネオンに包まれた玄関先に座れる事になった。
既にライターさんには連絡済み。後は、ライターさんを待つばかり……とドキドキするところで、次回に続く!
さて、最終回、ちょんの間で起きたできごととは!?
※最終回は2013年12月28日16時配信です。
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