心も身体もトロトロに癒されるポリネシアンセックス<前編>
ポリネシアンセックスを紹介したのは、あの大御所作家!!
ポリネシアンセックスって言葉、聞いたことがありますか?
著名作家の五木寛之さんの著書「サイレント・ラブ」や
「愛に関する十二章」で一気に火がついたセックスの方法です。
この本、男性のEDやセックスレスという言葉が浸透していくなかで、
自らのセックスライフに疑問を抱いた初老間近の男性たちが次々と手に取ったベストセラー。
そして、「なんと!! こんなセックスをすると女性陣は悦んでくれるのか!!」
と目からウロコ体験をしてくれたというワケです。
その後の、アダム徳永さんの「スローセックス」の大ヒットにより、ますます注目されていきました。
この肉体のつながりよりも精神のつながりを重視しているため、
「セックスで愛情を感じたい」と願っているカップルにはぜひチャレンジしていただきたい方法です。
また、真の快楽と癒しを追求するこのセックスで、
男性の独りよがりなセックスから救われた女性も少なくないかもしれませんね。
ポリネシア人のセックスを観察した宗教学者!!
さて、このポリネシア発祥とされるポリネシアンセックス。
もともとはアメリカの宗教学者ジェイムズ・N・パウエルの
「エロスと精気」という著書のなかで紹介されていたもの。
一体、普通のセックスとどのようなところが違うのでしょうか?
なんと、このポリネシアンセックスは5日に1回だけ挿入をし、あとの4日間は、
その挿入をするという特別な日のためにココロとカラダのセックステンションを盛り上げていくというものなんです!
つまり、ブームの根底には、ちょっとアチラの勃ちが弱くなってきた男性も
「俺も、これならできるゾ!!」と前のめりになったという理由もあるんでしょうね。
もちろん、「期待が高まるためにオーガズムに達しやすくなる」
「充分な準備があるため性交痛がある女性の悩みが解消される」といった女性側のメリットも絶大。
このようなことからカップルが真の快楽を味わえると人気が出たのです。
<後編>では実践法をご紹介していきます。お楽しみに!!
●「サイレントラブ」(角川書店/五木寛之)
●「愛に関する十二章」(角川書店/五木寛之)
●「実践イラスト版 スローセックス完全マニュアル」(講談社/アダム徳永)
●「エロスと精気—性愛術指南」(法政大学出版局/ジェイムズ・N-パウエル)
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