白い肌を保つために9月でも使いたい「日傘の正しい選び方」

2014-08-29 08:00 配信 / 閲覧回数 : 893 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : 日傘 日焼け 美肌


 

デザインで選ばない

 

レースが素材になっている日傘や、全体が透けている薄い生地のもの、外側に透けたレースが飾りのようについているものは、太陽の光を直接浴びないように暑さから守る働きはありますが、紫外線を通しにくくするという点では、あまり役にたっていません。

 

シミ予防のためにはかわいいデザインをメインにしないことが大切になります。デザインを重視してしまうと、せっかくの日傘の役割を十分に果たすことができません。

 

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日傘の素材や色 

 

UVカットの加工をしてある生地を選びます。UVカット加工だけでなくUVのカット率の高いものを選んでください。紫外線から守る素材は、ポリエステル、麻、綿の順になります。紫外線を予防のためにはポリエステルが優れています。厚みも必要になりますので、薄いものではなく厚いほうがベストです。

 

色の薄い白っぽいほうが使っていて涼しさを感じると思いますが、黒など濃い色が紫外線防止には役立ちます。一番は表がシルバーなどの紫外線を反射する光沢のある生地です。

 

日傘の裏に注意

 

日傘を買うときに裏まで注意してみることはないと思いますが、大切なポイントの一つになります。環境省のHPによるとコンクリートやアスファルトで10%の紫外線の反射があります。

 

最近おしゃれな日傘が多く晴雨兼用などは裏がカラフルなデザインや可愛いプリントになっているものもあります。日傘の裏が黒いほうが反射を吸収してくれます。

 

日傘の寿命は2~3年!

 

日傘の紫外線予防の効果は永久的ではありません。UV加工してありますので、年々日傘の表面の紫外線防止効果が劣化していきます。2~3年が寿命だといわれています。

 

ずっと使い続けていると紫外線防止の日傘としての意味がなくなります。しまうときも汚れを落としてきれいにたたみ、太陽の光があたらないところに保管してください。しまっている間に劣化させてしまったら意味がありません。

 

ベストな日傘はシルバーなどの光を反射する生地で裏は黒っぽいものになります。でもそれでも100%紫外線をカットはできません。

 

太陽から直接の紫外線はカットできますが、大気中に散乱している紫外線は防ぐことができません。かならず日焼け止めも使ってください。

 

紫外線は7月をピークに少しずつ下がりますが9月もまだまだ油断できません。曇っていても薄い雲の場合は80%紫外線を通してしまいます。白い肌を目指すなら曇った日も日傘を使ってくださいね。

 

文:東京独女スタイル

 

 

 

 



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