『セックスと健康の無限ループ! 健康→セックス→健康…』

2013-12-10 08:00 配信 / 閲覧回数 : 1,362 / 提供 : 川奈まり子 / タグ : セックス 健康 加藤鷹 溜池ゴロー


 

 

医学サイトwebMDによるコラム『10 Surprising Health Benefits of Sex (セックスで得られる10の驚くべき健康効果)』によれば、セックスには、

 

1「ストレスを緩和し、血圧を下げる」

2「免疫グロブリンA抗体を増やし、感染症に罹りづらくする」

3「30分で85キロカロリーを消費するエクササイズ効果がある」

4「週2回以上のセックスで致死的な心臓発作の可能性がほぼ半分に」

5「(愛と繋がりがある場合に限り)自尊心が向上し、自分に自信がつく」

6「新密度が高まり、信頼と絆でパートナーと結びつく」

7「エンドロフィンの分泌を促し、頭痛・関節痛などを軽減する」

8「(男性は)その後の人生で前立腺ガンのリスクが低下する」

9「(女性は)骨盤底筋が鍛えられ、老後の尿失禁を予防する」

10「安眠を促すことで、体重や血圧を健康的に保つ」

 

――以上10項目の健康増進効果があるそうです。

 

JESSIE

 

 

前回はセックスエリート(各セックス能力が平均値を大きく上回っている、性的に優秀な人)は「性病に罹ったことがない」と書きました。

 

そんな馬鹿な……と思われるかもしれませんが、実際に加藤鷹さんや夫の溜池ゴロー、そして元AV女優の私が本当に性病に感染したことがないので、少なくとも「非常に罹りづらい」とは言えると思われます。

 

もちろん、AV撮影においては、基本的にコンドームを着用することになっているとか、AV男優はじめ男女の体液に触れる可能性のある関係者は、かなり頻繁に性病検査を受けているといった、感染予防策が取られてはいます。

 

それでも他人の性器や口腔の粘膜が接触する機会は一般の方と比べればずっと多く、それだけ感染の危険は高いはずです。

 

感染症ということならば、性病でなくとも、大勢のスタッフが働く撮影現場では、風邪や結核菌を伝染される可能性も大いにあるでしょう。

 

ところが、私はインフルエンザにも罹ったことが一度もなく、風邪も滅多にひかず、性病になったこともない――溜さんも、鷹さんも、です。

 

それはなぜかと言うと、上記の効果、特に2番のお陰なのでは?

 

1~10をまとめれば、ストレスが緩和され、自尊心が向上し、プロポーションも血圧も適正に保たれ、感染症に罹りづらくなり、ようするに「セックスすれば心身ともに健康になる」ということですよね。

 

完璧に健康であるということは、外見的には、吹き出物や湿疹などの無いなめらかな肌や、艶やかな髪、贅肉のない体つきとなってあらわれます。

 

内面的には、オキシトシンのレベルが高くなることから、落ち着いて思考する力や、忍耐力、明るく前向きな心持ちがもたらされるでしょう。

 

そんなふうにベストな状態であれば、特に美形ではなくても、それなりにモテて、恋愛のチャンスやセックスの機会が増え、するとさらに健康になってルックスも性格も魅力を増し、性欲も亢進し性的能力も高まり、従ってセックスの回数が増え、そしてもっと健やかになって――と、「セックスエリート無限ループの法則」みたいなものが発動するのかもしれません。

 

正確には、無限ってことはなくて、老化によってループから脱落していくんだと思いますが。

 

時は平等。加藤鷹さんはAV男優を引退しました。溜さんはハゲました。

 

私も46歳になり、ついにこないだ白髪を発見。シミも出来たし、シワも……

 

って、あれ?

何の話してたんだっけ?

 

最近もの忘れがひどくて……。

 

 

 

 



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