イソジンうがいでSTDもインフルエンザも防げる!?
STDの人とフェラやHをしたからといって100%感染するわけではない!!
風俗などでは、お客さんとのプレイの前後にイソジンでうがいをするのがマナー。働いている女性も、お客さんも、イソジンでうがいをしているから「大丈夫! STDには感染しない!」と思っているようです。
実際、うがいでSTDは防げるのでしょうか。
はい、ご想像のとおり、もちろん、うがい薬では100%感染を防げるとはいえません。
それに、イソジンなどの茶色いうがい薬は主成分がヨードという薬品。こちらにはアレルギー反応を持つ体質の人もいますので、注意も必要です。
とはいえ、軽度のSTDですと、実はうがい薬で感染を防げることも充分ありますので、「所詮、気休めでしょ」程度だとも言えません。
もともと、STDは個人の免疫力によっても、「感染する、感染しない」が決まってきます。STDの人と関係を持ってしまったからといって、100%感染するわけではないのです。
つまり、やはり「やらない」よりも「やる」に越した事はないということになります。
というわけで、うがい薬の種類についてご紹介していきたいと思います。
うがい薬といっても、実は色々あるんです! イソ○ンだけじゃありません。
用途と自分の体質にあわせて、チョイスしましょう♪
~うがい薬の種類~
★殺菌系(ヨード系)
イソジン、ケンエー、ネオヨジンなど茶色いうがい薬
主成分は、ポピンヨード、塩化セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキジン、塩化ベンゼトニウムなど。
殺菌力が強く、短時間で雑菌を除去してくれます。手術の際にも使う程の高い殺菌力を持ちます。しかし殺菌力が強い分、抵抗力をも弱めてしまいます。また、刺激が強いため喉の粘膜を荒らしたりしてしまいます。
・きちんと分量を守って薄めて使う。
・1日の使用回数を守る(控える)。
・うがい薬でうがいした後に、ぬるま湯で何度かゆすぐと荒れを防げます。
※ 口内の粘膜を刺激しにくいタイプや独特の香りが少ないものも出ています。
※ヨードにアレルギーのある人、甲状腺の病気を持つ人はヨード系のうがい薬は医師の判断を仰ぎましょう。
★鎮痛&消炎系(アズレン系)
浅田飴 水溶性アズレンうがい薬、パープルショットうがい薬など
青い色のうがい薬がこちらのタイプ。
刺激が少ないタイプが多く、消炎効果にすぐれています。傷んだ粘膜の再生や修復の促進、痛み止めの効果もあります。
風邪をひいて「喉がちょっと痛いな」などというときに、早めにこのうがい薬でうがいをしておくと、悪化を防げることがあります。喉や気管支が弱い人、口内炎ができやすい人は、このタイプのうがい薬も常備しておくと便利です。
★その他
パックスナチュロン お口すっきりハーブ、ロゴナ ハーバルマウスウォッシュ、ヴェレダ マウスウォッシュなどオーガニックメーカーのハーブ系
うがい薬ではなく、マウスウォッシュという名前で売られています。
抗菌作用、鎮静作用、抗炎症作用、風邪予防など効果があるハーブや精油を使用した天然素材で作られたマウスウォッシュです。
低刺激のため、口内の粘膜にもっとも優しいタイプです。
薬ではないため、強い効果はありません。しかし、自然治癒力や抵抗力を落とすことなく作用を発揮してくれるため、デイリーユースにオススメです。
また使い続けていくことで、自己免疫力をあげ、からだそのものを丈夫にする効果があるプロポリスなどの素材が含まれているものもあります。
★民間療法
緑茶や紅茶などを濃く出したものでうがいをする。
・紅茶
……インフルエンザ予防に効果があるといわれています。
・緑茶
……カテキンの抗菌力によって、風邪などを防ぐといわれています。番茶でもいいようです。塩を入れるとよりGOODです。
・バンランコン
……バンランコンという漢方薬局などで売られている薬草を煎じたものでうがいをします。バンランコンは抗ウィルス作用が強い薬草です。インフルエンザに効果があると言われています。
・ハーブティー
……風邪にかかりにくくなったり、かかっても治りやすくなるといわれています。カモミール、セージ、タイム、ペパーミント、マロウがうがい用に向いています。濃い目にハーブティーを入れ、冷まして常温の状態でうがいをします。熱いと火傷をしてしまいます。
体に優しく、財布にも優しい、ハーブ系や民間療法なども、ぜひ試してみてくださいネ。
今年の冬はうがいを入念に行って、インフルエンザもSTD、風邪からも身を守りましょう!
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