クサッ、キスできねぇ!「口臭女子」になる4つのNG習慣
NG習慣1「朝食を抜く」
さらさらで健康的な唾液は口内環境を中和させ、虫歯や口臭を予防してくれる働きがあります。しかし寝ている間、唾液の分泌量は起きている間の50%しかないのだとか。寝ている間に低下した唾液量を、朝食を食べることで増加させるのが大切。朝食をとらない習慣を続けていると、口臭の原因となってしまいます。
「噛む」という行為が唾液の分泌につながるので、果物を食べたりナッツの入ったパンを選ぶなど、噛みごたえも意識しましょう。
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NG習慣2「水分をとらない」
仕事中、忙しかったり会議前で緊張していたりすると、口内が乾燥しがちになります。忙しい時ほどこまめに水分を摂るようにしましょう。しかし、同じ水分といってもコーヒーは逆効果。コーヒーは唾液の分泌おさえてしまうので、コーヒーを飲んだ後はお水も一緒に飲むようにしましょう。
臭いの原因になる飲み物もある一方で、臭いを消す飲み物もあります。それは「お茶」。お茶の渋み成分である「カテキン」や「フラボノイド」には強力な消臭効果があるので、食後などに飲むと口臭を防いでくれますよ。
NG習慣3「口がぽかーんと開いている」
信号待ちや移動中など、気を抜くと口がぽかーんと開いている人はいませんか?友人などに「いつも口開いてない?」とよく言われるひとは要注意。口の中が乾いてしまい、口臭の原因になってしまうのです。
また、下をむいてスマホをいじる習慣もNG。舌が下がり、唾液が出にくくなってしまうのだとか。視線を地面と平行に心がけたり、時間があるときに舌を動かして舌の位置を正すようにしましょう。
NG習慣4「歯磨きの時間が短い」
朝やお昼など時間がなく忙しいと、ついつい歯みがきの時間が短くなりがち。しかし、歯みがきの時間が短いと、それだけ磨き残しも増えてしまうのです。なかなか時間が取れないという人は、効率よく歯みがきをするために、電動歯ブラシを使用するのもいいかもしれません。また、マウスウォッシュやスプレーを使えば、手軽に口臭ケアができちゃいます。
夜、寝る前には歯みがきだけでなく綿棒で舌磨きや、デンタルフロスを使うなど入念な手入れをすることで、さらに口臭を防ぎましょう。
自分では気付きずらい口臭。こんな習慣がある人は、要注意!生活を見直してみる必要があるかもしれません。
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