つらい不倫から逃れる方法 ~現代オンナの手練手管 第二回~
不倫の恋からは「逃げろ!!」が鉄則
貴女は『不倫の恋』にはまったことがありますか? もしかして、これを読んでいる何人かの貴女は、まさにその渦中にいるかもしれませんね。
「つらいけど、やめられない……」という気持ちは、わたしもまた、過去に同様の経験のある女として、わかります。「会っている時だけ優しくしてくれればいい」と割り切れば、この恋も続けることができる……かもしれません。が、そこそれでもあえて言いたい。
「今すぐ逃げろ!」
それは『不倫が、相手の奥さんや子供を傷つけているから』や『不倫がバレると、相手の奥さんから訴えられる可能性があるから』ではありません。そりゃあ、人の道に外れている、ということは事実かもしれませんが、大人の女は誰しも、罪のひとつやふたつくらい持っているもの。自分の歩く道なんざ、覚悟を持って自分で決めればいい。
では、なぜ別れを薦めるのかと言うのかというと、それは不倫を続けていくとあなたが『男性を軽蔑するようになってしまうから』です。
『妻の悪口を言いながらも決して別れてくれない彼』『「君ならわかってくれるだろ」という調子のいい彼』への憎しみが転嫁し、男性という生き物全体を軽蔑するようになる。すると、その後、幸せな恋愛がしにくくなってしまいます。
しかし簡単に別れられるくらいならば、とっくに別れていることでしょう。「別れなくてはいけない」と思いながらも「別れられない」からこそツライのが不倫の恋。そんな貴女に『彼から逃げるためのとっておきの方法』をお教えいたします。
それは、『(出来れば海外に)旅に出て、バーやビーチで話しかけてきた男性と男性を寝てみる』ことです。
出会ったその日に股を開く女性を、心のどこかでバカしている日本男性とは違い、アバンチュール慣れをしている欧米の男性は、即日ベッドインする女を決して蔑むことなく、それはそれは優しく、情熱的に愛してくれます。自分に身体を開いてくれた女性に感謝し、尊重して抱いてくれる。
そうして一晩を過ごしてみると「不倫相手が優しくしてくれるのは、自分を愛しているからではなく、アバンチュールだからだ」と気が付くことでしょう。
そう、不倫セックスは貴女にとっては『恋愛』でも、妻帯者にとってはただの『アバンチュール』でしかありません。
「彼がわたしを大切に扱ってくれるのは、関係に責任がない行きずりだからなのだ」と気が付けば、その男性に固執してもしょうがない、と諦めがつくことでしょう。というわけで、不倫に苦しむ貴女には、すぐさま航空券をゲットして海外へ出掛けてみることをオススメいたします。
そんな金がない、という貴女は六本木へどうぞ。
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