どちらがどう謝る?彼との仲を深める「賢いケンカ」術
その場ですぐ、週末・・・ケンカのベストなタイミング
まずは、ケンカや議論をする「タイミング」で心がけていることについて聞きました。
「『どうしても今すぐ伝えておきたい』と思ったら、その場でケンカというか議論に持ち込みます。怒りを貯めるとストレスになって、後で変に爆発してしまうので、あまりよくないかなと思うんです」(31歳/男性/出版)
苛立ちを引きずらないことがポイントです。
「気になることがあれば即解決」主義でいることで、問題を長続きさせずに済みます。面倒なことほど早めに終わらせておきたいですよね。
「ケンカをするのは週末と決めています。平日だと話し合いが夜中まで長引いてしまって、翌日の仕事にお互い悪影響があることも・・・。じっくり落ち着いて議論できる週末は、気持ちに余裕があるせいか、仲直りするのも早いですよ」(27歳/女性/IT)
平日短時間で決着をつけようとすると、中途半端に終わってしまう可能性もあります。たっぷり時間を確保した中でケンカをしましょう。
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ケンカを引きずらない仲直りの仕方
次は、ケンカや議論に欠かせない「仲直り」で心がけていることについて聞きました。
「必ずその日のうちに仲直りしています。後に引きずるのはよくないと思うので・・・。僕のほうから折れることもありますし、彼女のほうから『ごめん。仲直りしよう』と言い出してくれることもあります。翌朝は普通に挨拶したいなとお互い思っているんです」(29歳/男性/メーカー)
このほかにも「長く引きずりたくない」「お互いが納得できたらすぐに仲直りしたい」との意見が目立ちました。
長期間ケンカを続けることで、ふたりの間に漂う雰囲気も険悪になり、修復が難しくなると考えている人が多め。
「自分に非がないときに『ごめん』と言うのはイヤ。でもなかなか仲直りできないときには、ケンカを忘れたかのように普通に話しかけて、よくない雰囲気を改善するように務めています」(28歳/女性/広告)
まるでケンカなどしなかったかのように、無邪気に明るく話しかけるのがコツだとか。あまりにもあっけらかんと普通のコミュニケーションが始まると、彼も「もうケンカを終わらせたいんだな」と悟ってくれるはずです。
ケンカが全くないのが一番に思えますが、その場合、片方がストレスを貯めこんでいる可能性もあります。
「質の良いケンカ」を適度に重ねて、深く理解し合える関係になりたいものですね。
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