30代のナンパってアリ?
ナンパは若者だけの文化に非ず
ひと昔前までナンパは、10代後半~20代前半の若者世代の文化という認識でした。しかし時代の流れと共に、30代のナンパも珍しくない風潮になってきています。
この背景には、男女問わず外見・内面共に若々しい30代が増えていることが影響しているのでしょう。そう考えると、「いい歳してナンパだなんてありえない」という固定概念はもったいないです。
路上での出会いがヴァージンロードへ続くこともある・・・と、大らかに捉え、道で声をかけられても眉を吊り上げないようにしましょう。
ナンパ男はチャラいのか?
「ナンパを行なう男性=チャラい」、多くの女性たちが口を揃えます。確かに、将来を見据えたお付き合いを期待している女性にとって、チャラい男性は対象外!しかし、果たしてナンパを行なう男性は本当にチャラいのでしょうか?筆者は自信を持ってノーと断言できます。
これまで筆者は、数えきれないほど多くのナンパを受けてきました。そのまま飲みに行ったケースも数えきれないほどあるのですが、酒を酌み交わし語り合ってみると、拍子抜けするほど普通の男性が多かったですよ。
余談になりますが、耳と口が不自由な男性からナンパされたこともありました。去年の夏なので、筆者が36歳の時です。茶髪のイケメンに肩を叩かれ、「おっ、ナンパか!」と立ち止ったところ、なんと手話でアプローチされたんです。
筆者は手話がわからないのですが、なんとなく「飲みに行こう」と言われていることは伝わりました。そのまま、近くの飲み屋さんに入り、紙ナプキンに筆談という形式で対話したのですが、チャラさは1ミリも感じませんでしたよ。
そもそも、現代男性の草食化が著しい今の時代、海のものとも山のものともわからない自分に声をかけてくれる男性がいるのは嬉しいこと!絶対そのまま飲みに行けとは言いませんが、とりあえず立ち止まってはいかがでしょうか?
ナンパきっかけの交際、周囲には何て言えばいいの?
個人的には、「ナンパで知り合った」と本当のことを言っても、何ら問題はないと思っています。どうしても言いづらい人は、テキトーにぼやかすなり架空の話をでっち上げるなり、策はいくらでもあります。嘘も方便です。
筆者の女友達に、ナンパきっかけの出会いから結婚に至った夫婦がいるのですが、披露宴では司会者が「お二人は、運命的に出会い・・・」と紹介していましたよ。運命的・・・なかなか便利な言葉ですね。
兎にも角にも、「正式交際や結婚まで発展した際、周囲にナンパきっかけだなんて言いづらいから」という理由でナンパを断るのはもったいないです。先のことは、その時改めて考えましょう。
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