口ベタでも大丈夫！彼がアナタを好きになる会話の方法

ウンウン、とうなずく

人間は共感してほしい生き物。話をして相槌をされると簡単に好感を持ってくれます。頭ごなしに否定してくるより、とりあえず「ウンウン」と聞いてくれる方が、アナタも話しやすいですよね。彼の話をうなずきながら聞くのは聞き上手の基本中の基本です。

ただし機関銃のようにウンウンウンウンを連射する「うなずきマシーン」は嫌われるもとなので注意。「ウンウン」「ふ～ん」など様々なバリエーションの「聞いていますサイン」を覚えておきましょう。

【原文を読む】口ベタでも大丈夫！彼がアナタを好きになる会話の方法

彼の言葉を、そっくりそのまま返す

「オウム返し」と呼ばれる、相手の言葉をそのまま繰り返すテクニックがあります。例として「オレ、学生時代サッカーやっててさ」に対して「サッカー？」と聞き返すイメージです。「サッカー？」と返された彼は「うん、そう。サッカー。その時にさー」と気分よく話が始まるでしょう。

このテクは主に左脳にアプローチをして「俺のことわかってくれてる」と感じさせる効果が。仮に彼の話がつまらなくても、オウム返しをすれば「お、聞いてくれてるな」と彼の気分がアガり、あなたのポイントも自然とアップ。聞き上手を演出できるというありがたいワザです。

彼の話すペースに合わせる

「この人となんとなく話が合わないな」と感じる相手は、話すテンポが違うことが一つの要因。自分は早口で話すのに相手はゆっくりだったり、または逆だったりすると、なんだか居心地が悪いですよね。

好感を持たれるには、彼のペースに合わせてで話すのがいいでしょう。テンポが同じだと、不思議と彼に親近感を与えて心の距離もグッと縮まります。

彼の仕草をまねる

話す時に彼の仕草をまねることも有効です。相手が前に乗り出してきたら、こちらも乗り出して聞く、相手が右手で頬杖をついたら、こちらも頬杖をつく、というイメージです。

心理学的には「ミラーリング」とも呼ばれるこの行為。こうすることで、彼は無意識に「安心するなぁ」と感じる不思議なワザです。

いかがでしたか。簡単に聞き上手感を演出できるテクニック。気になる彼をデートに誘うことができたら是非試してみてくださいね。

文：東京独女スタイル