彼と揉めない!「授かり婚」に必要なダンドリって?
結婚について議論を進めておく
「5年付き合っていた彼とは、ときどき結婚話もしていたのですが『まだそのタイミングじゃない』『もう少し仕事をしていたい』『年内には籍を入れる感じにしようか』など、なんとなくはぐらかされるばかり。私たちは交際初期にふたりで人生計画表を作っていて『●歳までに結婚』『●歳までに子ども2人』みたいに、目標設定していたんですけど。でも、このままだと叶わないし、高齢出産は不安だなと思っていて・・・。彼に結婚を決意させる苦肉の策として妊娠し、結果的に予定より早く入籍することに。事前に結婚のことをふたりで語り合っていたから、難なく結婚に到ったのだと思います」(29歳/IT)
当然のことですが、結婚について彼と合意が取れないまま、妊娠するのは危険。「父親にはなりたくない」と言われると、シングルマザーになってしまう可能性もあります。結婚について彼が前向きな意見を持っているかどうか、慎重に確かめたいものです。
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長く円満に交際しておく
「交際期間を長く積み重ねておくことではないでしょうか。私は4年付き合っていた彼と授かり婚を経て結婚に至りました。本来、長く一緒にいればいるほど、情がわいてくるはずなんです。よっぽど非情な男性でなければ、4年も円満交際した彼女から『子どもができた』と伝えられて、『俺はムリ』『堕ろしてほしい』なんて言わないと思います。友人の友人で付き合って3ヶ月で妊娠した女性は、彼から『堕ろしてもらわないと困る』と迫られたそうですが・・・」(32歳/秘書)
お互いに対して抱く思いが、恋愛感情から愛情へと順調に変化していったカップル間では、子どもができても受け入れやすい体制が整っているようです。本当に生涯のパートナーになり得る相手か確かめるためにも、ある程度の交際期間を経ることは重要。
お金の話題について話し合っておく
「お金についてしっかり話し合っておいたほうがいいと思います。もし授かり婚になった場合、まとまった結婚準備費用があるか、子どもを養っていくお金があるか・・・など。私たち夫婦はお互いの貯金・資産について普段から話をしていました。彼に貯金グセがあるか、浪費グセがないかなども、あらかじめチェックしておきたいポイントなのかなぁと。甲斐性のある男性かどうかは、妊娠を計画する前に確かめておくべき!」(28歳/メーカー)
どんな形で結婚しようと、夫婦になるとお金の問題がつきまとうもの。結婚式から新婚旅行、新居への引っ越し費用、子育てに関する費用など、お金は常に重要なトピックです。金銭感覚が合わない相手とは良好な関係を長く築けない、と意識しておいて。
妊娠・出産にはタイムリミットがあり、焦る気持ちもわかります。でも「とりあえず妊娠すれば・・・」と安易に考えてはダメ。彼の気持ちとパートナーとしての相性を確かめてから、行動に移したいものですね。
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