「結婚を考えてくれない彼氏」と円満に別れる方法

○○歳までに結婚したいと伝える

女性と男性では結婚したいと思い始めるタイミングが違います。女性は25歳を過ぎると焦りはじめますし、男性は30歳を過ぎてからでもいいやと思っているでしょう。

彼がいずれはあなたと結婚するつもりでも、お互いのタイミングが合わなければ上手くいきません。もし彼がのんびりと「30歳過ぎてからでも」とはぐらかしてくるようなら、「私は○○歳までに結婚したいと思っているからごめんね」と伝えましょう。

【原文を読む】「結婚を考えてくれない彼氏」と円満に別れる方法

他に好きな人ができたと告げる

結婚を考えていない男性には、女性が結婚を焦る気持ちは理解できないかもしれません。そんなときは別れたい理由を曖昧にするより、はっきりと伝えたほうが効果的です。

他に好きな人ができたと言われれば彼も強引に引き止めることはしないでしょう。そしてその時の反応で、あなたへの愛の深さがわかるかもしれません。ただ、この手は逆上しやすい人には使わない方が無難です。

夢を見つけたからそっちを頑張りたいと言う

もし他に好きな人ができたという理由で別れを告げたら激昂しそうな彼の場合、他の男のニオイは感じさせない方がいいでしょう。その場合は「新しい夢を見つけたからそっちを頑張りたい」や「一生懸命打ち込みたいことがある」という理由の方が穏便に話しが出来ます。

結婚もあなたの夢の1つだと考えれば、決して嘘をついているわけではありませんから良心が傷むこともありません。

親に決められた相手がいると言う

なかなか別れるのが難しそうであれば、家庭の事情を出すのも手です。親が決めている相手がいると伝えれば、彼も納得せざるを得ないかもしれません。もし彼と親に付き合いがあるのなら、親に手回ししておくことも忘れずに。

わざと嫌われるように仕向ける

これは最終手段ですが、彼が話し合いに応じてくれない場合は、わざと嫌われるような行動をとるしかないでしょう。

無断外泊したり、一緒に寝るのを拒否したり、約束をドタキャンしたりと彼が嫌がるようなことをとことんすれば諦めるかもしれません。ただし、自分が疲弊してしまわないように気をつけましょう。

大切なのは「話し合いがきっかけで彼が結婚を真剣に考えてくれるようになればいい」のか「本当に別れたいのか」を自分の中でしっかり決めておくこと。別れを切り出すのは勇気がいりますが、結婚をしたいと思っているなら時には心を鬼にすることもしなければなりません。